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セントラル空調・産業用チリングユニット

納入事例

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機械・製造

評価試験装置の温度管理などに。
安定した温度に冷却することで試験精度の維持に貢献。

機械・製造業界のトレンド

製造物の冷却や温度管理はもちろんですが、各種加工機器の機器発熱の冷却も生産現場の重要な要素。 機械が可動することで発生する摩擦熱や制御装置からの発熱は加工機器のオーバーヒートをまねき、加工精度や生産効率に大きく影響します。 常に安定した冷却を行うことで加工精度と生産スピードを維持・向上。製品品質と生産効率、さらにエネルギー効率の向上にもつながります。

用途事例

電子部品評価試験装置冷却

温度管理のポイント

試験精度を維持するために装置を冷却する25℃の安定した冷却水が必要となります。通常のクーリングタワーや冷専チリングユニットでは対応が難しい温度帯です。

導入のポイント

  • 年間を通して試験精度が安定化。
  • システムの簡略化で省スペース。
  • 省エネ、省メンテナンスで維持費を軽減。

採用事例

5℃の低温冷水を高精度・安定供給できる熱源機
その信頼性から採用。

兼松エンジニアリング株式会社 様(高知県高知市)

概要

マイクロ波減圧蒸留型抽出装置の熱源機。

ご採用理由

  • 水温4℃まで可能なレスポンスの高さ。
  • ±0.5℃という安定した水温制御。
  • 全国に広がる24 時間体制のサービスネットワーク。
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厳密な試験環境の維持が必須。
だから、信頼性と効率性の高さで機器を選びました。

医薬品製造:中間製剤の冷却
医薬品製造メーカー様(岡山県備前市)

ご採用機種

・ヘキサゴンモジュールチラーの生産は終了しております。

概要

材質試験の精度維持のため、疲労試験装置の油圧の温度及び試験素材の品温を試験室の室温20℃と同じに維持。

ご採用理由

  • ±0.5℃の高精度な水温制御。
  • 試験装置の稼働率によって激変する負荷への追従性。
  • モジュール制御によるバックアップ運転機能や機器寿命を延ばすローテーション機能。

効果

  • 期待どおり高い温度制御で安定水温が得られている。
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