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セントラル空調・産業用チリングユニット

低GWP磁気軸受ターボ冷凍機

MAGNETIC BEARING Centrifucal chiller
WMCシリーズ

WMTシリーズ

非接触の磁気軸受方式が生み出す、省メンテナンスと高効率

400~850USRT 全10種類

WMTシリーズ
  • オイルフリー非接触軸受
  • IPLV9.8、COP6.5の高効率運転※1※2※3
  • 低GWP・ノンフロン冷媒R1233zd(E)採用
  • WMT500AXの場合。
  • 冷水入口温度12℃/出口温度7℃、冷却水入口温度32℃/出口温度37℃。
  • JIS B8621-2019(遠心冷凍機)に準拠して設計、制作しています。

WMTシリーズ主仕様

機種名 WMT400AX WMT450AX WMT500AX WMT550AX WMT600AX WMT650AX WMT700AX WMT750AX WMT800AX WMT850AX
主電源 3相 400V 50Hz、400V 60Hz、440V 60Hz
冷凍能力 USRT 400 450 500 550 600 650 700 750 800 850
kW 1407 1582 1758 1934 2110 2286 2461 2637 2813 2989
IPLV 9.2 9.5 9.8 9.9 10.0 9.2 9.4 9.6 9.7 9.8
COP 6.5 6.5 6.5 6.3 6.1 6.7 6.7 6.6 6.6 6.5
消費電力 kW 216 242 268 303 342 338 365 395 425 458
JIS B8621-2019(遠心冷凍機)「期間成績係数の算出方法」より算定

「非接触」の発想が、さまざまな価値を生み出します。

WMC-BXシリーズ

リニアモーターカーと同じ原理で、磁石によって軸受とシャフトとの間に磁界を作り、 シャフトを浮かせる「非接触支持」でオイルフリー化と摩擦ゼロを実現しました。
X軸(上下)Y軸(左右)Z軸(軸方向)の各位置センサーがシャフトの中心偏差を連続検知し、変位を補正することで回転によるブレや振動を防ぎます。

「非接触」がオイルフリーを実現

従来機(接触軸受)

接触軸受機だと、摩擦を抑えて回転を円滑にするために
潤滑オイルが必要でした。

従来機(接触軸受) 従来機(接触軸受)
磁気軸受ターボ冷凍機

磁気軸受ターボ冷凍機は非接触のため
冷凍機油・油系統が不要です。

磁気軸受ターボ冷凍機 磁気軸受ターボ冷凍機

オイルフリーで省メンテナンス

圧縮機のオーバーホールが不要

軸が非接触なので、冷凍機油やそれに伴う機構が不要。圧縮機のオーバーホールが不要になり、メンテナンスコストを大幅に軽減します。

ターボ冷凍機のライフサイクルコスト比較

15年でメンテナンス費用約%32削減
  • 当社従来機磁気軸受ターボ冷凍機(WMC‐AX)と当社ターボ冷凍機(HTE)との比較。

ライフサイクルコストを大幅に削減

  • 上記の保全周期表例は当社の旧型二段圧縮ターボ冷凍機を想定したものです。低圧冷媒機では別途抽気装置等のメンテナンスが必要です。
  • 磁気軸受ターボ冷凍機の場合も3年毎にINV盤内冷却ファン、7年毎にINVのキャパシタ(コンデンサ)、10年毎にINV盤内ヒューズの交換が必要です。また、設置後25年または、圧縮機稼働時間が、111,000時間の早い方には圧縮機本体の更新を推奨します。

摩擦ロス削減で高効率

15年でメンテナンス費用約%32削減
15年でメンテナンス費用約%32削減
  • WMT500AXの場合。
  • 冷水入口温度12℃/出口温度7℃、冷却水入口温度32℃/出口温度37℃。
  • JIS B8621-2019(遠心冷凍機)に準拠して設計、製作しています

低GWP冷媒R1234ze(E)採用

ノンフロンだからフロン排出抑制法規制対象外
  • ただし抽気装置の簡易点検のみ必要(WMTシリーズのみ)。

●地球温暖化係数(GWP)は「IPCC第4次評価報告書」出典の100年値の値です。

高圧ガス保安法対象外●低圧、不燃性R1233zd(E)WMTシリーズ採用冷媒

ターボ冷凍機のメンテナンスに
精通した専任のサービスマンが対応。

磁気軸受ターボ冷凍機の保守・点検には、ターボ冷凍機などのアプライド機器を中心に、
さまざまな空調・冷凍機器の高度なサービス技術を習得した専任のサービスマンが対応いたします。

全国のサービス拠点に専任サービスマンがスタンバイ

実機を使った実践的な
メンテナンス研修を実施

充実した座学に加え、実機を使った実践的なメンテナンス研修を行うことで、サービスマンの経験値を高めています。

研修の様子

高電圧が伴うメンテナンスだから
安全対策も徹底

高電圧が伴う磁気軸受圧縮機内の点検を安全に行えるよう専用の電圧測定用ハーネスなどを開発。実機による徹底した実習で点検器具の習熟度も強化。安全性にも配慮した研修を行っています。

研修の様子

さまざまな事象を想定し
シミュレーションを実施

さまざまな運転状況を再現できるシミュレーターを活用し、あらゆる状況に対処できるサービスマンの育成に努めています。

研修の様子

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