再生可能エネルギーの一つ 「空気中の熱」を利用するヒートポンプ技術を、 セントラル空調・産業用プロセス熱源の分野へ 展開してきたダイキンのアプライド。
我々は2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、 CO2排出量のさらなる削減が求められる 工場や大規模ビルの省エネ化・脱燃焼をさらに推進します。
大きなエネルギーだからこそ、 環境への貢献度も大きいアプライドの省エネ化が、 カーボンニュートラル実現の大きな一歩になると信じて。
再生可能エネルギーの一つ 「空気中の熱」を利用するヒートポンプ技術を、 セントラル空調・産業用プロセス熱源の分野へ 展開してきたダイキンのアプライド。
我々は2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、 CO2排出量のさらなる削減が求められる 工場や大規模ビルの省エネ化・脱燃焼を さらに推進します。
大きなエネルギーだからこそ、 環境への貢献度も大きいアプライドの省エネ化が、 カーボンニュートラル実現の 大きな一歩になると信じて。
トップクラス※の省エネ性と
環境への配慮を追求
- ※空冷ヒートポンプ式モジュールチラーにおいて。散水仕様を除く。2024年1月現在。
マイクロチャネル熱交換器と
新型圧縮機の採用で
全馬力業界トップクラスの
冷却IPLVを達成
- ※空冷モジュールチラー 30〜70馬力 ヘキサゴンフォース32(FB型)とヘキサゴンGX(冷却専用タイプ)との比較。散水仕様は除く。2024年1月現在。
低GWP冷媒R32採用+省冷媒化で
地球温暖化への影響
約0%削減
- ※空冷モジュールチラー 60馬力 ヘキサゴンフォース(R410A)との比較。 削減率は機種によって異なります。
オールアルミ製の
マイクロチャネル熱交換器を採用し
冷媒充填量を大幅削減
冷却専用タイプ | 冷却専用マイクロチャネル熱交換器 |
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ヒートポンプタイプ | 冷暖共用マイクロチャネル熱交換器 |
扁平型で細経化した冷媒流路を多数設け、冷媒と空気の熱を効率的に変換。
熱交換率を大幅に向上し、冷媒充填量を削減します。
冷媒充填量約0%削減
- ※空冷モジュールチラー60馬力ヘキサゴンフォース(R410A)とヘキサゴンGX 冷却専用タイプ(R32)との比較。
低負荷時の効率をアップし、
消費電力を削減する新型圧縮機搭載
高効率
- ①漏れ損失を低減する 高効率スラスト軸受
- ②8極12スロット高効率集中巻きモーター※
- ※60馬力、70馬力クラスの機種において
高信頼性
- ③軸芯を改善する低歪構造
- ④超仕上げ加工
クランクケースヒータのON/OFF制御による待機電力削減約0%削減※
- ※空冷モジュールチラー ヘキサゴンフォース32(FB型)とヘキサゴンGXとの年間待機電力比較。
クランクケースヒータのON/OFF制御による待機電力削減約0%削減※
- ※空冷モジュールチラー ヘキサゴンフォース32(FB型)とヘキサゴンGXとの年間待機電力比較。
F型構造からY型構造への変更
左右対称の構造とすることで、熱交換器性能を最適化。
モジュール設置時のサービス性も改善しました。
- ※空冷モジュールチラー ヘキサゴンフォース32(FB型)とヘキサゴンGXとの比較
空気の熱で最大90°C※出湯
カーボンニュートラルの
実現に貢献
- ※90℃出湯対応はオプションです。
高温出湯ニーズの多い
産業プロセス用途を幅広くカバー
産業用途別 生産工程に必要な要求温度
高効率なヒートポンプで
空気中の熱エネルギーを取り込んで
高温出湯
最高90℃※の高温出湯を実現した
「二元冷媒回路」
- ※90℃出湯対応はオプションです。
使用例
蒸気ボイラーからの電化で
CO2排出量、ランニングコストを
大幅に削減
蒸気ボイラー試算値
[試算条件] ◦温水入口温度60℃、出口温度65℃、年間を通じて30kWの熱源を蒸気ボイラーもしくは温水ヒーター(温水ボイラー)から開発機に代替したランニングコスト低減効果を算出 ◦年間運転時間 3,840時間 (16時間/日、20日/月) ◦開発機は工場屋内設置するものとし、年間を通じて周囲温度25℃DBとして計算 ◦配管ロス、排気・ドレンロスを加味し、蒸気ボイラーのシステム効率は50%とし、消費電力は考慮せず ◦温水ヒーター(温水ボイラー)のシステム効率は80%とし、消費電力は考慮せず ◦電力料金は東京電力 高圧電力A契約の単価(再生可能エネルギー発電促進賦課金(2023年度)、燃料費調整(2023/6)含む。激変緩和除く)、ガス料金は東京ガス 蒸気ボイラーパッケージ契約の単価(原料費調整額(2023/6)含む。激変緩和除く)で算出しています ◦CO₂排出係数は、経済産業省、環境省公表(令和5年1月)「令和3年度の電気事業者別実排出係数」、経済産業省、環境省令3号「特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の計算に関する省令」で計算しています ◦実際の運転状態によって効果は変動します