子供との大切な時間をゆっくり楽しめるようになりました。
最初からオール電化を考えていたわけではありません。二人目の子供ができてから調理中にもその場を離れたりすることが多くなりました。そういった場合、ガスだと危険ですが、IHのタイマー機能で数分後に消える設定にしておくと、気にせず離れられるという点でIHを選びました。それが、オール電化という選択につながりました。
おかげで、安心して子供達の世話をしたり、一緒に遊んでやったりできます。」と、IHを採用した良さを語ってくださいました。使うまでは火力が弱いイメージがあったそうですが、実際に使われて、その火力の強さにもびっくりされたようです。お魚もパリッと焦げ、ガスコンロと比べて、引けをとらない程美味しく焼けると満足されています。
その上、お手入れも以前使っていたガスコンロでは、掃除をしたいと思っても細かいところまではなかなかできませんでしたが、IHだとサッとひと拭き簡単にすみます。さらに、同じお掃除という観点で見ると、レンジフードのカバー表面もほとんど何も付かず、オイルを溜めるところにも何も溜まらず、ほとんど掃除しなくても良いほどなので、逆に怖いくらいだそうです。他にも、夏涼しく、空気もきれいに保てるのが嬉しいともおっしゃっていました。
エコキュートに関しては、お客様が来られた祈に困らないように容量が大きいものをお願いしますとだけは言われて、460(EQ46EFV)に決められたそうです。
現在のお住まいに移る前は、3階建て集合住宅の3階西南側に住んでおられた豊田様。とにかく夏は暑く、またお子さまもおられるため、1日中エアコンが切れなかったそうで、ガス代も含めてですが、光熱費は月20000円程かかっていました。また、周囲の人からは“戸建に移ると電気代が上がる”と聞いておられ、覚悟はしていたそうですが、今のお住まいは風が通る設計になっており、エアコンをつけなくても過ごせる日もあるそうです。夏の暑い時期でも、月8000円から11000円程度で済んで助かっていると喜んでおられました。また、以前は、冬の寒い時期、寝室の暖房に石油ファンヒーターを使っておられましたが、空気の乾燥により、お子さまが咳をして途中で起きたりするので、電気で使えるパネルヒーターに替えられました。柔らかい暖かさで、お子さま達も朝まで熟睡できるようになり、大変快適に過ごせているそうです。
豊田様邸は角地にあり、奥に行くほど敷地が広がる、少し変形した敷地に建っています。リビングの裏側には少しスペースが空いており、そのままにしておくのも残念で、思案されていたところ、コアー建築工房さんの助言で、和歌山に住む奥様のお父様が菜園を作って下さることに。季節ごとの野菜を植え、定期的に様子を見に来てくださいます。今では立派な菜園スペースになっており、リビングからもその成長が毎日眺められるようになっています。取材時はブロッコリー、ニンジン、葱、ほうれん草、イチゴなどが美味しそうに収穫されるのを待っていました。「時々青虫やてんとう虫に会うの」と4歳になる悠希君はとびきりの笑顔で教えてくれました。
自然が息づく豊田様邸。環境にやさしいオール電化機器が毎日の暮らしをサポートしています。
豊田様邸のエアコン取り付けに際しては外観を損なわないことに注意しました。2階のエアコンの配管をそのまま室外に抜いて降ろすと、ダクトの長いラインが丸見えになってしまいます。そこで、1階の梁の上部までは内部隠蔽配管とし、外壁をすっきりと仕上げました。外部に出した部分はスリムダクトを採用し、極力目立たないように心掛けています。建物にとって見た目も重要な要素ですので、可能な時はいつもそうしています。また、木造住宅の場合、エアコンの穴あけ時には既に壁の仕上げ下地が貼られた状態で、建物の構造部分が隠れてしまうため、エアコンの設置場所は必ず公示前にお施主様・業者さんと打ち合わせをして、構造部分への穴開けを避けるのは、言うまでもありません。
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