熱中症リスクや、換気タイミングなど、空気質の情報が見える安心
これまで気づきにくかった熱中症リスクや換気のタイミングをリモコンがお知らせします。
室内機の温湿度センサー値に基づき、熱中症リスクを見張ります。運転中だけでなく、機器停止時でも熱中症リスクをメッセージとバックライト点灯でお知らせします。
その他、室内が高温になりすぎないよう見守る「高温みまもり運転」も搭載しています。
室内の高温を防ぐため、運転停止中に室温があらかじめ設定した温度に達すると、自動で冷房運転を30分間おこなう機能です。
熱中症リスクが高い場合にお知らせ
おしらせ表示が出たら、エアコンの冷房運転ONや設定温度を下げるなど、室内の温度や湿度を下げてください。
室内機または全熱交換器ユニットにCO2センサー(別売品)を設置している場合、CO2濃度を表示します。CO2濃度が上昇し、設定値を超えるとメッセージとバックライト点灯でお知らせするので、換気の必要なタイミングがわかります。
熱中症リスクが高い場合にお知らせ
おしらせ表示が出たら、窓開け換気または換気機器の運転ONや換気量アップをおこなってください。
熱中症リスクおしらせ | S-ラウンドフロー、 スタイリッシュフロー、エコ・ダブルフロー、 ワンダ風流、 シングルフロー、 天井吊形 |
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換気タイミングおしらせ | S-ラウンドフロー |
換気機器との連動強化でもっと安心
CO2センサー付き全熱交換器※2とスカイエア室内機をリモコンで接続することで、全熱交換器がCO2濃度上昇を検知した際、換気風量をアップさせる※3と共に、自動でエアコンの能力をアップさせます。換気強化による室温変動を抑制するため、新鮮な空気を取り入れながら快適な室温維持を両立します。
適用室内機 | スカイエア全室内機 |
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適用全熱交換器ユニット (CO2センサー付き) |
天井埋込ダクト形、 露出設置形、 屋外設置形、外気処理タイプ(天井埋込ダクト形)、天井埋込カセット形(GF形以降、小型全熱交換器を除く) |
連動接続イメージ
連動効果イメージ(暖房時)
CO2センサー(別売品)を組み込んだスカイエア室内機と、配線改装アダプター(別売品)で、換気扇(外部機器)を接続することで、CO2濃度の上昇を検知した室内機が換気扇のON/OFF制御を自動でおこないます。
適用室内機 | S-ラウンドフロー |
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連動接続イメージ
これまでの冷房運転は設定温度に達した場合、サーモオフ(送風)運転に入るため、十分な除湿ができずに蒸し暑さを感じることがありました。
「除湿冷房」は、設定温度に到達後も、お部屋の湿度が高い場合は除湿運転を継続します。
「除湿冷房」では、温度と湿度を両方見て、快適ゾーンを維持するように湿度を優先して制御します。
同じ室温でも、湿度を下げることで体感温度も下がるので、設定温度を控えめにすることができます。
【試験条件】システム:SZRC80BJV(T)/除湿冷房:除湿レベル「中」28℃設定/冷房運転:急運転 28℃設定/温湿度条件:室内温度32℃、室内湿度80%から開始
これまでのドライ運転では温度も湿度も設定できなかったため、梅雨時などに肌寒く感じても調整することができませんでした。
除湿冷房運転では、温度設定に加えて3段階の「除湿レベル」も設定できます。
適用室内機
S-ラウンドフロー、エコ・ダブルフロー、ワンダ風流、シングルフロー、スタイリッシュフロー、天井吊形
天井吊形P224・P280形も除湿冷房に対応できるようになりました。
熱中症のリスクを下げ、快適な空間をつくるために
湿度が高いと汗が蒸発せず体温調節がしにくくなります。人は普段、汗や皮膚温度で体温を調節していますが、暑さなどでそのバランスが崩れてしまうと、からだに熱が溜まり体温の上昇に繋がります。
夏場の自然換気(扉や窓開放)後は、外からの湿った暑い空気の影響で室内の温度と湿度が高くなり、快適性を維持するのが難しくなります。
うるるとさららZEASは、うるるユニットの「うるる加湿(無給水加湿)※1」と、店舗・オフィスエアコンの「さらら除湿(除湿冷房)」で年中湿度コントロール。温度と湿度を調整し、人々が快適に過ごせる空間をつくりだします。
「うるる加湿」は、ダイキン独自※2技術の無給水加湿※1により屋外の空気から水分を取り込み、給水なしで加湿。 エアコンと同時運転することで室内を暖めながら、うるおいのある快適な空間を維持します。 (加湿レベルは「高」、「標準」、「低」の3段階で設定が可能です。)
加湿量は外気条件やリモコンの設定内容により変化します。
ダイキン独自技術「無給水加湿」は、屋外の空気を取り込み、水分だけを取り出して室内を加湿。
加湿器に関する様々なお悩みを軽減します。
クリニック・福祉施設
幼稚園・保育園
オフィス
教育施設
サロン
屋外の空気から水分を取り込み、給水なしで加湿します。
うるるユニットの機能を利用して、最大60㎥/hで給気。他の部屋などからのすきま風の侵入を抑えます。
うるるユニット(1台)の加湿面積は40㎡が目安です。天井高さや換気量など、条件を考慮して選ぶ必要がありますので、詳しくは販売店までご相談ください。
うるるとさららZEAS対象機種
S-ラウンドフロー、エコ・ダブルフロー、ワンダ風流、シングルフロー、スタイリッシュフロー 、天井吊形(P40~P160形)
24時間365日
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