床暖房 モニターレポート
奥様のこだわりとご主人の情報収集力のコラボレーションから生まれた 新しい住まいの設計プランは、 快適さと遊び心を両立させた自信作。
せっかくの新築だから、冷暖房設備も妥協したくない!
そんな藤田様ご夫妻の目にとまったのは、 ダイキンのエアコン連動タイプの ヒートポンプ式温水床暖房「ホッとく~る」でした。
天井埋込形エアコンと温水式床暖房でオール電化の新築住宅を快適にしたい。
こだわり
現在の藤田様ご一家のお住まいは14階建てのマンションの最上階。南側と西側に窓のある角部屋で、眺望はもちろん、日当たりも風通しも抜群。
しかし暮らしてみると気になる点もありました。
まず、開口部が多いせいか、 冬場は部屋全体を暖めるのに時間がかかってしまうこと。
奥様によれば、「主な暖房であるガスファンヒーターではなかなかLDKが暖まらず、少しでも暖まろうと足元近くに置きすぎて、肌がカサカサになってしまった」こともあったとか。
一方夏場は、風通しのよさを存分に享受できた反面、建物の高さのせいか、窓の開け具合で、
部屋の中のものが舞い散るほどの強風が。
「できるだけクーラーに頼りたくないとは思うものの、窓を閉め、クーラーをかけていたら、効かせすぎで体調を崩したこともありました」とは冷房の苦手な奥様のお話。
これらの経験が、自分たちに合った冷暖房の使い方について自然と考えるきっかけとなったそうです。
経験から見えてきた藤田様一家にとっての理想の快適空間とは、過度な冷暖房ではなく、できるだけ自然な空調ができること、場所による温度差が少なく経済的であること。
今回、住まいを新築するに当たっても、この点については必ず実現したい、という思いがおありでした。
ダイニングキッチンの中心にアイランドタイプの作業台を置き、玄関の奥には、スポーツ好きの一家が練習できるクライミングウォールを設置。そんなさまざまな理想を追求するため、設計プランの作成には相当な時間をかけたという藤田様。住まいの設備関係のプランについても、そんな建物全体の設計プランと並行して検討を進められました。
ご主人による情報収集の強い味方となったのが、インターネット。暖房については、まず「局所的な暖房ではなく、部屋全体が暖かい家に」ということを第一に、断熱材やサッシと合わせて各メーカーのホームページをくまなく情報収集。
その結果、第一候補に挙がったのが温水式床暖房でした。
同時に検討していたキッチン周りの設備は、お手伝い好きなお子さんの安全を考えてIHヒーターを採用。
さらにご主人が温水床暖房の情報を集めるうちに、ダイキンのホームページで「床暖房モニター体験キャンペーン」を発見。
「それまで温水床暖房といえばガス式のものにばかり目が行っていましたが、ダイキンのホームページで電気式の温水床暖房があることを知り、これだ、と思いました」
さっそく奥様と相談し、電気式の温水床暖房ならガスを引く必要がなくなるというわけで、オール電化を目指すことが決まりました。
一方、当初から奥様には、「エアコンは絶対に天井埋込形がいい」という強い要望がありました。
「新居のLDKでは、キッチンに立っていても全体が見通せるように、 視界をさえぎる出っ張りを作りたくない」というのがその理由。
それに対しご主人は、「天井埋込形エアコンといえば 高級ホテルやレストランで使われている設備というイメージ。導入コストがすごくかかるのでは?」と難色を示されていたそうですが、ダイキンのホームページで出会った、
電気温水式床暖房に、天井埋込カセット形のエアコンも選べる、エアコン連動タイプの床暖房「ホッとく~る」を発見されたのです。
このことは、ご夫妻にとってまたとない朗報。
「考えてみれば、天井埋込形エアコンを後からリフォームで取り付けるのは、すでに出来上がっている天井に穴を開けたり、壁に配管を通したりしなければならず、難しい。新築だからこそ入れられるのだから、エアコンも床暖房もできるホッとく~るでいってみよう」と決意されたのは、建物の最終的な設計図面がまとまる少し前のことでした。
ご夫婦と住宅会社、設備工事会社の担当者との打ち合わせが行われ、「ホッとく~る」のラインアップから今回採用する設備については、以下のように決定されました。
<決定した設備の内容>
エアコン : 天井埋込カセット形ダブルフロータイプ
5.0kW C50FGV
床暖房連動タイプのエアコンは、 LDKから和室まで縦長の空間をカバーするため、ダブルフロータイプを1階の中心部に設置
床暖房 : ヒートポンプ式温水床暖房
1MU502DV
床暖房パネルは、設置の自由度が高く、豊富な床材から好みのタイプが選べる床材分離型の「ほっとぴあ」を、約15畳のLDK全体に敷設
「床暖房も天井埋込形エアコンも、水まわりと同じく住まい作りの大切な要素。
工事が始まってから気軽に追加するというわけにはいきません。
設計プランの段階で十分に話し合い、予算にも図面にも、
しっかり組み込んでおいてもらうことが、必要です。
うちの場合は、主人がネットで十分に調べておいてくれたので、要望を細かく伝えることができて、打ち合わせもスムーズに運びました」と奥様。
新築一戸建てで、温水式床暖房や天井埋込カセット形エアコンの導入をお考えの方には、ぜひ参考にしていただきたい大切なポイントと言えそうです。
当初は、暖房は床暖房が、冷房はエアコンがするものと 二つを分けて考えていらっしゃった藤田様ご夫妻。
しかし、「ホッとく~る」がエアコン暖房と床暖房の同時運転や単独運転ができ、使い方を工夫することで省エネにもつながる効率的で快適な暖房を行えることが 分かってからはさらに期待感もアップ。
「気密性も今の家より高くなるはずなので、エアコンで暖めた空気を床暖房で柔らかく保つなど、効き過ぎない自然な暖かさが期待できそう」(ご主人)、「天井埋込形エアコンで、室内の見通しがスッキリすることが、なによりうれしいです。さらに暖房ゾーンの切り替えやタイマーを使えば、光熱費も上手に節約できそう。
室外機が1台ですむことも、うれしいメリットですね」(奥様)と、ご夫妻ともに完成を楽しみにしていらっしゃいます。
「ダイキンさんは空調のトップメーカーだから、性能は間違いないはず。さらにホームページの体験談などを見ると、仕上がりも皆さん満足されている様子で楽しみです」とは、今回のキャンペーンに応募されたご主人の弁。
果たしてどんな住まいになるのか、一日も早い完成が待たれます。
「ホッとく~る」は、エアコンと床暖房がかしこく連動する、まったく新しい冷暖房(床暖房)システムです。
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