床暖房 モニターレポート
「仮住まいが必要?」「床の段差は?」「電気代は?」・・・
床暖房設置に際しての不安や疑問を、担当工事店と代理店がチームを組んで、しっかり解決。
信頼の絆で結ばれた床暖房の設置ストーリーが、九州・筑豊の地で始まりました。
冷え込みが厳しい一戸建て住宅の広いLDKを床暖房で快適にしたい。
こだわり
「九州といっても筑豊の朝夕の冷え込みは格別。積雪だってめずらしくないんですよ」
とおっしゃるのは石井様の奥様。
約10年前に新築されたご自宅の1階は、約20畳のフローリングのLDKと6畳の和室をひと続きにした広々としたスペースです。
現在、冬の暖房には石油ファンヒーターをお使いですが、「暖まるのはヒーターの周辺だけで、家事をするときには服を着込んだりして、寒がりの私にはこたえます」そんな奥様が床暖房の良さを実感されたのは、ご自宅よりもさらに山間部に位置するご実家が、約3年前に建て替えで床暖房を設置されたとき。「部屋全体がまんべんなく暖まって、空気もきれい。自宅の暖房との差に驚きました」
以来、床暖房はあこがれだったというご夫妻。チャンスはその3年後に、思わぬところからやってきました。「以前からおつきあいのあった田辺木材店の社長さんが、モニター募集キャンペーンのことを教えてくれたんです。話を聞いて、これは私たちのためのキャンペーンだと直感(笑)、すぐに応募しました」
モニターの当選が決定すると、ご夫妻はさっそく田辺社長に連絡。
その際にお二人が実際の設置にあたって心配していることを「7つの疑問」にまとめ、田辺社長に伝えられました。
その内容とは...
「あこがれの床暖房も、実際に設置するとなれば、設備自体や工事のこと、設置した後のことまで、さまざまな不安や疑問がよぎります。
日頃のおつきあいで自分たちの暮らし方をよく知ってくれている田辺さんだからこそ、そのあたりを率直にぶつけて、私たち二人が納得したうえで設置してほしかったんです」
提示を受けた田辺社長は、すぐさまダイキン住宅設備機器の販売代理店である越智産業の村上様に連絡をとり、さっそくプラン作りに着手。当選決定の週末には、プランの検討と現地調査を兼ねた打ち合わせが石井邸で開かれたのでした。
「当選が決まったその週のうちに、もう具体的な打ち合わせができるなんて。正直驚きました」と石井様のご主人。
施主との日頃のおつきあいを大切にされている
地域のお店ならではの迅速対応と言えそうです。
打ち合わせ当日は田辺社長(上の写真・左)と村上様(同・右)が出席。用意されたプラン図を囲んで、「7つの疑問」を中心に熱のこもった打ち合わせが展開されました。
文字通り日常の生活の足場となっている床面を貼り替えるのですから、工事中の生活は、石井様のみならず、すべての床暖房検討者が気になるところです。
「工事が大がかりなって仮住まいが必要になったら、その準備だけでも大変。
共働きで土日しか休めない私たちには深刻な問題で、絶対に避けたいです」
そんなご夫妻の要望に用意された回答は、ダイキン『ホッとエコフロア』の床暖房パネルと床材が一体化された大建工業製の『はるびより』。
「現在の床をはがさずにその上に直接設置できるので、実際の敷き込みは1日で可能です。家具を移動しながら工事を進めますので、仮住まいのご心配はいりません。土曜日に工事をすればお二人にも立ち会っていただけます。石井様にはこれがベストの選択だと思います」との田辺社長の説明に、ご夫妻も納得された様子でした。
将来の生活スタイルの変化を考え、新築時に各部屋の床面や廊下をバリアフリーにされたご夫妻。
『はるびより』は床暖房ユニットを一体化しながら厚みは通常のフローリング材と同じ12mm。
しかし、わずか12mmといえども、床面に段差が生じてしまうのは、非常に気になるところでした。
「『はるびより』を提供している大建工業は、建材の大手メーカー。
スロープ(傾斜)のついた部材を使えば、段差の問題は解消できます」
と村上様が用意されてきた部材のカタログを開いて、石井邸の間取りにふさわしい部材を紹介。
候補となる部材の目安もついて、一件落着です。
「せっかく新築のときにこだわった床の色が、廊下や他の部屋とちぐはぐになってしまうのはいやですね」と奥様。
『はるびより』の床材は、材質や色も豊富にラインアップ。
現在の床材にできるだけ近い材質・色を選ぶことで奥様も了解。後日、実際の床材サンプルを確認していただくことになりました。
全員が頭を抱えたのが、床下収納の存在。築の際に床下点検の出入り口も兼ねて設置されたため、潰すことはできないのです。位置的にも他の場所へ移動するのは難しそう。
最終的に、思い切ってキッチン部分の床暖房はあきらめ、床下収納をそのまま残すことに。ご夫妻にとっても決断でした。でもその分、ダイニングとリビングの床暖房ユニットの設置面積を増やして暖房効果を高める提案が村上様からなされました。
「『ホッとエコフロア』はサイズの異なる3種類のユニットが用意されているので、設置スペースに合わせて柔軟に組み合わせることができるんですよ」さらに田辺社長も、「もちろん、床下収納の表面も同じフローリング材で色調も統一できますよ」とアドバイス。
残念そうだった奥様の表情が、みるみる笑顔に変わりました。
設置した後のトラブルについて気にされていたのは石井様のご主人。
「『はるびより』の床材の強度は、通常のフローリング材と同程度とお考えください。メーカーの強度検査合格品ですから、安心してご使用いただけます」(村上様)
「万が一、床材が破損したりパイプに不具合が生じても、ユニット式だから必要な部分だけを交換すればすみます」(田辺社長)
との説明に、うなずかれていました。
石井家の冬の電気代は平均して月に8千円程度。さらにヒーターの灯油代が4~5千円かかっています。
床暖房を設置したあと、はたして電気代は?
「電気製品ですから、一日中付けっぱなしにすれば、電気代もそれなりにかかります。でも『ホッとエコフロア』は設置箇所ごとにON/OFFや温度調節ができます。この家は日中は十分に陽射しも入るし、朝夕の生活時間に合わせてタイマーを使ったり、
いろいろ工夫することで、電気代は節約できるはずです」と田辺社長。
現在の電気代と灯油代の合計と同じか下回ることを目標に、設置後のレポートを楽しみにしましょうと一同合意しました。
こちらもご主人からの疑問です。「水の補充は5年に1回程度が目安です。時期が来るとリモコンが教えてくれます。
ダイキン『ホッとエコフロア』は普通の水道水で補充できますから、他社のように不凍液を購入する必要はありませんよ」
と田辺社長がダイキン工業への問い合わせ結果を報告。
ご夫妻の「7つの疑問」はわずか1日たらずで、すべて回答が得られたのでした。
このあとも家具の位置や室内での動線に配慮して、床暖房ユニットの設置位置を採寸しながらきめ細かく調整。
室外機の位置も決まり、次は具体的な工事スケジュールの連絡を約束して、打ち合わせは無事終了しました。
床暖房専用 ホッとエコフロアはヒートポンプ式の温水床暖房専用システムです。
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