床暖房 モニターレポート
お住まいの新築と同時に導入したガスによる床暖房とマイホーム発電でしたが、光熱費の削減効果には物足りなさも。
相談を寄せた電力会社で今回の床暖房無料体験モニターの話を聞き、
ヒートポンプ式床暖房によるオール電化実現への高橋様ご一家のチャレンジが始まりました。
ヒートポンプ式床暖房でオール電化を実現し、省エネで快適な生活をしたい。
こだわり
2年前の春に新築された際、キッチンにIHクッキングヒーターを導入された高橋様邸。
3人のお子さんが全員女の子で、お料理作りにも積極的なことによる選択でした。
「やけどにさえ気をつければ安全で、火事の心配もないから」(ご主人)というのがその理由です。
キッチンを電化にされ、オール電化も検討。
しかし、あえて給湯をガス式としたのは、ガスによるマイホーム発電を導入されたため。
「発電分を電力会社に売ることで光熱費を削減できる」という点に、高橋様ご夫妻は期待を寄せられたのです。
「冬場はガス式の床暖房を使うことでガスの使用が増え、より多く発電できる」ということから、ガス式床暖房も設置。
発電機器はリース契約で、新居での暮らしが始まりました。
ところが「いざ使い始めてみると思うように効果が上がらなかったんです」とご主人。
「ガスを使うのは給湯だけ。家族5人がそれぞれ入浴するのと、台所でお湯を使う程度で、今までどおり、普通に利用。
冬場は毎朝2~3時間程度床暖房を利用したところ、電力会社に売買した発電量は月2,500円程度で冬場はなんとか機器リース代を賄える」という結果だったのです。
ガス式の床暖房については、「マイホーム発電を導入するなら、発電量を増やすためにもあったほうが有利」という理由で導入したものでしたが、温水式ならではの部屋全体が足元から暖まるやわらかな暖かさ、心地よさはご一家のお気に入りだとか。
南国のイメージのある高知ですが、実は高橋様のお住まいがあるのは、冬には井戸が凍ることもあるなど、朝晩の冷え込みは厳しい地域。それだけに、部屋全体が暖まる床暖房には魅力を感じていらっしゃいます。
「灯油ファンヒーターだと空気が乾燥したり、灯油のにおいが残るせいか、気分が悪くなってしまうんですよ。だから以前の家の暖房はすべてエアコンでしたが、どうしても部分的に暖まらない場所がありました」とはご主人の弁。
昨年は、発電量を上げようと意識したこともあり、暖房はほぼガス式床暖房一本。その心地よさについては手放せないとご家族全員が感じていらっしゃいます。
振り返ってみれば、「知り合いにもオール電化の家は多く、思っていた以上に電気代が安くすんでいるという話も耳にしていた」というご主人。
改めてオール電化に興味を持たれたものの、気になるのは床暖房がこのまま使えるかどうかです。
そんなご相談を受けて高橋様邸を訪れたのは四国電力の山岡氏。
その説明によると、「エコキュートを導入してオール電化にすれば、あくまで平均額ではありますが、高橋様と同じ5人家族なら月額は1300円程度です※」とのこと。現在、給湯のみで月1万円弱のガス代がかかっていることを考えると、大幅ダウンが見込めるというわけです。
※ご家族構成、電力会社とのご契約プランその他使用条件により電気代は変動します。
しかし、高橋様邸はマイホーム発電機器を複数年のリース契約で使用中。
オール電化に向けてガスの使用をやめ、リース契約を解除すると途中解約となり、ガス会社に解約金を支払わなければいけません。
それに対し山岡氏からは「月々の料金の差額がこれだけあれば、給湯分だけでも5、6年でもとが取れるでしょう。エコキュートには補助金制度もありますから、こちらを活用すればさらにお得ですよ」とオール電化に変更後のコストについてアドバイスがありました。
とはいえ、エコキュート等の設備投資に加えてマイホーム発電機器のリース契約の解約金も必要となると、「簡単には踏み切れない」と感じていた高橋様。さらに床暖房もヒートポンプ式に変えるとなると、工事も大がかりになり、コストもかさむのでは?とのためらいもありました。
でも、ダイキンなら、今の床暖房パネルや配管を利用し、熱源をガス式からヒートポンプ式に取り替えることで、負担が軽くてスムーズな工事が可能。このことを山岡氏から聞き関心をお持ちになった高橋様。さらに無料体験モニターキャンペーンが後押しとなり応募されることとなったのです。
「熱源だけの取り替えができるということとキャンペーンがなければ、費用の面からもオール電化は先送りにせざるを得なかったかも」という高橋様だけに、今回の当選は嬉しそう。
すでにキッチンにはIHクッキングヒーターを導入されているだけに、ガスから電気に変わるのは床暖房と給湯の2つの設備のみ。
その床暖房部分の設置費用が、今回のキャンペーンでカバーされることになりました。
ヒートポンプ式温水床暖房については、「大がかりな工事が必要になったり、新たに段差が発生するとなると迷ったかもしれません。でも屋内の床の張り替え工事は不要で、屋外で床暖房の室外機を交換する工事だけですみそうということだから」と、今は全く心配していらっしゃらない高橋様。山岡氏からは「ガスと比べると温水が暖まるまでの時間に多少の差があるので、立ち上がりの暖まりかたはゆっくりに感じられるかもしれません。」
と説明がありましたが、同時に「朝7時までの深夜電力を活用し、早めにタイマーをセットしておけば起きるころには暖まっています。」といった活用法も伝授され、心の準備も万端のご様子です。
給湯がダイキンエコキュート導入で電化されることについても、「全く心配はありません。むしろ月々のコストが低くなると思うと楽しみです」とご主人は期待を語ってくださいました。
山岡氏の言葉通りなら、実際の工事についても短期間で大がかりでない工事ですみそうですが、果たしてどのような展開が待っているのでしょうか?
床暖房専用 ホッとエコフロアはヒートポンプ式の温水床暖房専用システムです。
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