床暖房 モニターレポート
暖かい住宅に慣れたイギリス出身のご主人にとって、悩みの種だった一戸建ての寒さと部屋の中の温度差。
そんな室内空間が「イギリスより快適」と言っていただけるまでに大変身。
幼い双子を含む3人のお子さんを抱え、育児や家事に追われる奥様にも、「お手入れ簡単で安心」と喜ばれています。
一戸建て住宅のLDK全体 をまんべんなく暖めて、 健康で快適に暮らしたい。
こだわり
イギリスによくあるセントラルヒーティングの住まいはボイラーで沸かした温水を各部屋に行き渡らせ、壁に取り付けられた暖房ヒーターから温水の熱を発生させ空気を暖める仕組み。どの場所も暖かいのが特徴です。
このような暖房環境と違って、「室内に温度差がある」、「暖房器具の周りしか暖かくない」とご主人を悩ませていた日本の一戸建て住宅が、ヒートポンプ式温水床暖房の導入で一変。これまでの日本の住まいとの最大の違いは何といっても、部屋全体が暖かくなったことでした。
ご主人によれば、その暖かさの質は「ソフトでナチュラル」。セントラルヒーティングは壁面のヒーターが中心となって部屋の空気を暖めますが、新しく設置したヒートポンプ式温水床暖房は、下から上がってくるような暖かさ。
室内に暖房ユニットが設けられているイギリスの住宅と違って、「いかにも暖房という感じがしないのもいい。イギリスの家よりいいですね」と絶賛してくださいました。
日本でのこれまでの暖房環境と比べて期待以上だったのは、他の暖房を使わなくなると同時に空気の乾燥までがなくなったこと。日本に来てからというもの、冬が近づくと毎年必ず風邪を引いていたというご主人が、今年は元気で過ごしていらっしゃるのもそのおかげのようです。
唯一の難点は、「室内が暖かすぎて、外に出ないと寒さが分からないこと」(ご主人)。
寒さと室内の温度差に悩んでいらっしゃった以前と比べると、なんとも贅沢な悩みです。
毎日のオンオフにはタイマーを上手に活用し、朝は4時から7時、夜は6時から10時に運転。
朝4時からの運転については、「早めではありますが、深夜料金の時間帯なのであまり電気代を気にしないですみます」と奥様。オール電化にぴったりの時間帯で上手に使い分けをされているようです。
まだ1歳半の双子のお子さんのため、朝5時台にはミルクを用意しに階下に下りることもあるそうですが、部屋が暖まっているということは、そんな作業のストレスもずいぶん軽減してくれます。
寒い日は日中も続けて運転しますが、これは暖めるというより、室温をキープし、床自体を裸足で歩いても冷たくない温度に保つため。その場合の設定温度は最低の「お出かけ」モードが定番ですが、室内は床暖房の温水パネルの入っていないキッチンや、LDKと廊下を仕切る吊り戸の外側の廊下や階段部分まで暖か。
お子さんのいたずらを避け、パソコンに向かうなどの作業をキッチンで行う奥様ですが、寒さが気になったことはありません。
また、夜、床暖房がオフになってからも暖かさはかなり持続。
家族で最も夜更かしのご主人は、毎晩12時頃まで起きているそうですが、10時でタイマーが切れていることに全く気づいていなかったそうです。
スイッチが切れてからもしばらく暖かいことを示す何よりの証拠といえるでしょう。
セラミックヒーターやホットカーペットのなくなったリビングでは、子どもたちが駆け回り、ペダルカーをこぎ回るひとコマも。
奥様は、「暖房器具がなくなったことでスペースが広がっただけでなく、さまざまなコード類に足をひっかけて転ぶこともなくなりました」と喜んでおられます。
遊びにきたママ友達にも「子どもが走り回って遊べるのっていいわね」とうらやましがられたとか。
セントラルヒーティングの入ったイギリスの住居でも、赤ちゃんや子どものいる家庭では、室内にあるセントラルヒーティングの熱源となる暖房ユニットにはカバーをかけるなど、直接手を触れないための安全対策を施すそうですが、床暖房ではまったく不要。ここでも「イギリス以上」の快適さがありました。
さらに、子育てに忙しい奥様にうれしいのがメンテナンスの容易さ。
「冬になると暖房器具を出したり、加湿器を出したりという『電化製品の衣替え』がなくなったのが嬉しいです」。
ワックス不要の床材を選んだため、ワックスがけの手間もゼロに。
こうなるとホットカーペット等と比べて格段に掃除しやすいのがフローリング。
「今は掃除は水ぶきだけ。うちのように小さい子どもやペットがいて、何かと汚しやすい家庭にとっては手間が省けて本当に助かります」と奥様は大喜びです。
最近では、以前は2階だったお子さんの着替え場所もリビングに移動。服を脱いでも寒くないのはもちろん、床に置いた着替えがほんのり暖まるのも、お子さんが機嫌よく着替えてくれるポイントです。
また最近は、休日の朝、5歳のお嬢さんが一人で起き出してリビングで遊んでいることも。
以前は、お子さんが起きるとご夫妻も暖房をつけるために起きていましたが、「今は床暖房のタイマーのおかげでラクをさせてもらっている」(奥様)のだそうです。
「余計なものを置かずに暖かく過ごせるから、安全で何かと面倒がなくなりました。本当にありがたいです!」と、ヒートポンプ式温水床暖房に大感激の奥様。
「ホットカーペットやコード類に足をひっかけたりすることがないということは、子育て家庭だけでなく、お年寄りにもよいのではないかな、と思います」と、快適でありながら安全な点をとくに強調してくださいました。
一方、ご主人は日本の住宅事情に悩んだ経験からこうおっしゃいます。「日本で暮らす外国人の多くが、部屋の一部しか暖まらないことで苦労しています。そんな人たちにも、『ヒートポンプ式温水床暖房なら故郷の家と同じ暖かさが得られるよ』とすすめてあげたいですね。私が保証しますよ」
1階の心地よさのあまり、今度は「2階も1階と温度差がないように暖かく」と、以前LDKで使用し月の電気代が3万を超えたことから、使うのを控えていたオイルヒーターを使い始めるなど「少々贅沢になってしまったかも?」というローガン様ご夫妻。
そのせいか、電気代は月約1万5000円と例年より少々安い程度にとどまっているそうですが、それも、この暖かさと快適には変えられない、と考えておられるお2人なのでした。
※このページで紹介した内容は、ご使用者の個人的な感想です。効果には個人差があります。
また、暖房効果は外気温度や住宅の 構造などの条件により異なります。
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