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ダイキン床暖房
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第2回 室内の作業は最小限。まる1日で工事は終了

床暖房 モニターレポート

ガス式から熱源転換 既設の床暖房パネルを活用 高知県高知市 高橋様邸

今回のポイント

高橋様邸で行われる床暖房工事は、ガス式からヒートポンプ式への熱源転換。
既設の床材や床暖房パネルをそのまま利用するため、作業はそのほとんどが屋外。
日が傾くころには工事は完了と、スピーディーに進みました。

高橋様邸プロフィール

ヒートポンプ式床暖房でオール電化を実現し、省エネで快適な生活をしたい。

こだわり

  • 床暖房の維持
  • オール電化
  • 負担のない工事
  • 設置:リフォーム
  • 家族:ご夫婦と3人のお子様
  • 広さ:35m2(約22畳)
  • 熱源:電気・LPガス
  • 住所:高知県高知市
  • 工事:四国電力エナジーサービス
  • 暖房:BeforeLPガスAfter電気(ヒートポンプ)

まずは屋外のガス式の熱源を撤去して、つなぎ替えの下準備

高橋様邸で行われるのは、熱源転換と呼ばれる工事。
現在使われている床暖房パネルや配管類はそのまま、屋外の熱源設備だけを、現在使われているガス式のものからヒートポンプ式のものに切り替えます。
その最大の魅力は、室内の設備をそのまま流用するため、床材の張り替え工事など、室内での大がかりな工事が発生しないこと。
ダイキン製のエコキュートも同時に設置しますが、それでも室内の工事はほとんど必要ありません。

工事の当日、最初の作業は、ガス式床暖房の熱源となっているガス式の給湯設備と、マイホーム発電設備を撤去することから。
朝9時ごろにガスの工事会社から担当者が訪れて、床暖房と給湯に利用していた給湯設備と発電設備が撤去されました。設備を取り外したあとには、建物の基礎から伸びた床暖房の配管と給湯の配管が残りました。
続いて10時ごろには、ヒートポンプ式温水床暖房の設置工事チームが到着。今まで使われていたガス式床暖房の配管に、新たにヒートポンプ式の室外ユニットを接続する作業に取り掛かります。しかし、接続作業の前には一つ大切な準備がありました。それは、温水配管内の不凍液を抜き、配管内を洗浄すること。
不凍液は発電設備から熱を加えられ、温水となって床暖房パネルを暖める役割を担いますが、今回、これをダイキンの指定不凍液に入れ替えるにあたり、これまで使用されていた不凍液の洗浄が必要となるのです。

高橋様邸付近の気候条件なら、温水用の液体は水道水でも大丈夫。しかし、万一の凍結に備える意味で、新たに詰め替える液体も専用の不凍液が選択されました。こうして液を詰め替えたら、いよいよ接続作業の開始です。

いまの設備を活かして、熱源を替えられる?

ガス式の給湯設備とマイホーム発電設備の撤去が完了

いよいよ工事開始。まずは既設床暖房パネルの撤去から

これまでは、向かって左からガス式のマイホーム発電設備と給湯設備が並んでいましたが、今回の工事では、そのスペースにヒートポンプ式温水床暖房の室外ユニット、エコキュートのヒートポンプユニットと貯湯ユニットが並ぶ予定。ここにそれぞれ、床暖房用と給湯用の配管をつなぎこんでいきます。

温水配管に断熱材を巻く

床暖房の室外ユニットまで延長された温水配管

床暖房の室外ユニットは、左奥の、現在温水配管が出ているところから少し離れた場所に置かれるため、既設の配管では長さが足りません。
そこで、専用のジョイント金具を使って配管を延長。室外ユニットまでの間はしっかりと断熱材を巻いて、熱が逃げないための対策も施しました。

既設の温水配管と新しい室外ユニットの接続が終わると、次はエコキュートのヒートポンプユニットと貯湯ユニットへと、接続作業は着々と進んでいきました。
今回選ばれたこれらの設備は、防食処理を施した対塩害仕様。
高橋様邸は海からそれほど近いわけではありませんが、高知市内の場合、いったん台風などが訪れると海からの風で塩害を受けることが多いため、万全を期した格好です。

エコキュートへの接続作業

エコキュートの貯湯ユニットを設置

いよいよ工事開始。まずは既設床暖房パネルの撤去から

分電盤の配線作業

新しく取り付けられたリビングの床暖房のリモコン

今回は電気の配線についても、ガス給湯用に使われていた配線を、そのままエコキュートに使うなど、既設のものを流用。
ただし、床暖房分の配線については新たに増設が必要となり、分電盤の工事が行われました。

もう一つ、室内で工事が必要だったのはリモコンの設置です。
従来の高橋邸の床暖房では、ダイニングキッチンにはダイニングキッチン用の、リビングにはリビング用のリモコンが、2ヵ所に分かれて設置されていました。しかし、ホッとエコフロアのリモコンは1ヵ所の集中型。分かれているリビングもダイニングキッチンも1つのリモコンでコントロールできます。
そこで、今回はリビング側にのみリモコンを設置し、ダイニングキッチン側のリモコンは撤去しました。
配線は従来のものを流用できるので、ほぼ壁面上だけの簡単な作業で済みました。

リビングでいつも通りに過ごすうち、工事は完了

ガス式設備に替わり設置されたヒートポンプ式設備
手前:床暖房の室外ユニット
中央:エコキュートのヒートポンプユニット
奥:エコキュートの貯湯ユニット

こうして一通りの作業が終わり、床暖房の試運転が始まったのは午後4時半ごろ。当日は、ご主人が休日でご在宅でしたが、「工事」という言葉からイメージするような騒音や資材の出し入れもほとんどなく、いつも通りに過ごすことができたようです。

分電盤の配線に際し、工事担当者から「物置の壁に穴をあけてもよいか?」といった確認は入りましたが、部屋の中の荷物や家具を移動するような作業は一切ありませんでした。
お仕事に出ていらっしゃった奥様にとっては、朝出勤して、夕方戻るまでには工事が終わっていたという具合です。
その手軽さについてはご主人にも、「既設のパネルを使用することができ、室内の工事がほとんどなかったので本当にスムーズでした。イメージしていた通りです」とご納得いただくことができました。

あとは、高橋様ご一家の一番の望みであるコストダウンがどれくらい実現されるのか?
実際に使ってみての成果が待たれます。

ご採用の製品

床暖房専用 ホッとエコフロア

床暖房専用 ホッとエコフロアはヒートポンプ式の温水床暖房専用システムです。

床暖房システム ラインアップ

床暖房パネル ラインアップ

パネルヒーター