ページの本文へ

トップ
製品情報
個人のお客様
法人のお客様
法人のお客様
法人のお客様 トップ
空調製品・ソリューション
サポート
購入を検討中のお客様
製品をお使いのお客様
販売店様・工務店様 製品情報 企業情報 お問い合わせ(総合) サイトマップ
ダイキン床暖房
  1. トップ
  2. ダイキンの空調製品
  3. ダイキン床暖房
  4. 床暖房モニターレポート
  5. 第1回 お気に入りの広がり空間を暖かく 西尾様邸

第1回 お気に入りの広がり空間を暖かく 西尾様邸

床暖房 モニターレポート

無垢材の弱点をカバー エアコン連動タイプで快適に

今回のポイント

築30年の家をリフォームしてできたのは、部屋数よりも空間の広がりを重視したふたり暮らしにちょうどいい住まい。しかしそんな理想の空間にも、暖房が効きづらいという弱点が。
「空間を犠牲にせず、暖かさを手に入れたい」そんなご夫妻が床暖房の導入を決意されました。

西尾様邸プロフィール

お気に入りの空間をくずすことなく、より快適な生活を送りたい。

こだわり

  • リフォーム空間
  • 床材(無垢)
  • ランニングコスト
  • 設置:リフォーム
  • 家族:ご夫婦
  • 広さ:19m2(約11.5畳)
  • 熱源:電気・ガス・灯油
  • 住所:東京都大田区
  • 工事:ダイキンエアテクノ
  • 暖房:Before電気・灯油After電気(ヒートポンプ式)

工事プロセス

現地調査・打ち合わせ(約1日) 既存床解体工事(約1日)
床工事(約2日) 床暖房パネル敷設・床下配管工事(約3日)
床張り工事(約2日) クリーニング・完成・引渡し(約3日)

広くて天井も高い「理想の空間」の弱点とは?

西尾さんご夫妻のお住まいは、ご主人が小さい頃から住んでいた実家を譲り受けたもの。
建築当時の30年前にはありがちだった、部屋数重視で区切りの多い建物に、思い切って壁や天井を取り払う大胆リフォームを実施したのは1年前の春のことでした。

1階のひと続きのLDKをはじめ、壁もなく天井も高い空間にはまさに理想。
しかしそれはすなわち、空間自体が大きく、断熱効果を上げる空気の層もないということでした。
「実はリフォーム当時から、設計士さんに『どうしても夏は暑く、冬は寒いですよ』と言われていたんです。それでも夏はよかったのですが、最初の冬を迎え、想像以上の寒さに驚きました」とご主人は打ち明けます。

「床暖房は贅沢品」と思っていたけれど

リフォーム前からついていた旧型のエアコンは効きが今ひとつ。
『天井が高いせいもあるのでは?』と考え、サーキュレーターで空気を攪拌してみましたがほとんど効果はありません。ホットカーペットも買ってみたものの、やはり体は温まらず、ついに石油ストーブを使い始めたら、あまりのフル稼働に1つ約1700円のポリタンクが3、4日でなくなってしまうほど。
「結局この冬は、暖房関連の費用だけで月2万円ほどかかってしまいました」。マンション暮らし時代とのあまりの差に奥様も愕然とされたそうです。

それでも、床暖房については「贅沢品のイメージがあり、自分の家で導入できると思っていなかった」というご夫妻。ところが、床暖房を使っているお友達から「思っていたより安いし快適だよ」という話を聞く機会が。そこで調べてみたところ、ヒートポンプ式温水というダイキンの床暖房システムに出会い、「これならランニングコスト的にも手が届くかも」とモニターに応募されたわけです。

ガス式などほかの様式との違いは?

一番の課題は「床材の表情を変えない」こと

無垢の床材サンプル

限られた壁面と塀の間のスペース

施工を始めるに当たって、ご夫妻の一番の気がかりは床材。
現在使われている無垢のパイン材は、リフォームの際もっともこだわった点であり、「その表情を変えたくない」とお考えです。
「家自体が古いので、中身だけ最新のものにしてもちぐはぐ。それなら『味わい』重視でいこう!」と選んだ自然素材。
「お決まりの合板にはしたくないんです」とはご夫妻の一致したご意見です。

また、「床下にパネルを埋め込むということは、床が何cmか上がるということですよね。
その場合、物入れや洗面所の扉が開かなくなったりすることはないのか、そのあたりをどう解決するのかが気になります」とはご主人の弁。
「施工は1階だけなので、家具は自分たちで2階に移動するなどできると思うのですが、建物が土地いっぱいに建っているので、どのように工事が進むのかも気になります」

土地の広さといえば室外機についても心配が。お隣とのスペースに余裕がないので、床暖房の室外機がどのようにスペースをとるのかも気になりますね」

床材は好みで選べますか?

広い空間と暖かさを両立する切り札として期待

こうしていくつか気になる点はあるものの、「空間」にこだわる西尾さんご夫妻だけに、床暖房に寄せる期待は大きいよう。

「部屋にいろいろモノを置きたくないので、床暖房が入ることで、今使っているこまごました暖房器具が不要になると嬉しいです」 とご主人が語れば、奥様も「今は夫婦2人ですが、将来、子どもができたときのことを考えるとやはり火を使う石油ストーブは心配。
その点、床暖は安全だし、空気も汚れないと聞くので安心できますよね」とのこと。

部屋の空気を汚しませんか?

まもなく迎える第一回の打ち合わせを楽しみにしていらっしゃるご夫妻なのでした。

掲載内容は取材当時のもので、現在提供されている製品・サービスと異なる場合があります。予めご了承ください。

ご採用の製品

エアコン連動形 床暖房 ホッとく~る

「ホッとく~る」は、エアコンと床暖房がかしこく連動する、まったく新しい冷暖房(床暖房)システムです。

床暖房システム ラインアップ

床暖房パネル ラインアップ

パネルヒーター

修理のご相談