営業所長
- 2002年
- 入社
育児休暇を取得しよう思ったきっかけは
第一子の誕生を控え、父親として自分の子どもの成長に直接関わりたいという強い思いがありました。育児は母親の役割と見なされがちですが、今の時代、父親も積極的に関わるべきだと感じています。特に、初めての子育ては家庭全体にとって非常に重要な時期であり、この貴重な瞬間を見逃さず、父親としての責任を果たしたいという気持ちが強くありました。また、私が積極的に育児に関わることで、子どもとの絆を深めると同時に、妻にも安心感を与えられるという考えもありました。そして何より、育児を通じて得られる経験が、今後の人生においてもかけがえのない財産となると確信し、育児休暇の取得を決意しました。実際、今回の育児休暇を通じて、自分自身のワークライフバランスを見直す機会にもなり、家族との時間の大切さを再認識することができました。今振り返っても、育児休暇の取得は私にとって、家庭生活・仕事・そして自己成長において重要なものであったと感じております。
基幹職(和歌山営業所長)で育休取得することへの職場、
上長のサポートについて教えてください
育児休暇を取得するにあたり、営業所長という重要な役割にある私には、職場や上司である部長のサポートが非常に重要でした。まず、部長に育児休暇の相談をした際、すぐに理解を示していただき、会社の方針に沿って育児と仕事の両立を支援してくださりました。また、業務の引き継ぎやサポート体制の整備についても協力を得ることができ、育児休暇をスムーズに取得するための大きな後押しとなりました。その後、所員たちに伝えた際は驚きもありましたが、理解と協力を得ることができ、おかげさまで安心して育児休暇に入ることができました。育児休暇から復帰した際にも、部長から「無理せず、徐々にペースを戻していってほしい」と温かい言葉をかけてもらい、所員たちからも業務に集中できる環境作りを積極的にサポートしてもらいました。この支援には大変感謝しています。
子育てをして感じた新たなHVAC近畿の職場環境について
育児休暇を取得して感じたことは、非常に育児に理解のある職場環境が整っているということです。育児休暇の取得が奨励されているだけでなく、実際に取得した際には周囲からの理解とサポートが非常に手厚いことに気づきました。
育児は予想以上に時間とエネルギーが必要であり、その中で仕事とのバランスを取ることは容易ではありません。
育児休暇中のサポート体制があったことで、安心して育児に専念することができ、育児と仕事を両立できる職場であることを強く実感しました。
復帰後も、部長や所員たちが私の状況を理解し、必要に応じて業務の調整やサポートを行ってくれたことは、非常に心強かったです。
今後、私の経験が他の社員にも良い影響を与え、より多くの人が育児休暇を取得しやすくなることを願っています。育児と仕事を両立できるこの職場環境を、これからも大切にしていきたいと思います。
営業
- 2008年
- 入社
産休育休を取得してどうだったか
子育てに集中できるためよかったです。いつも子どもファーストでどこへ遊びに行くか考えたり、何を食べるか考えたり…
人生の中でもしかしたら、子どもと1番密に過ごすことができる期間かもしれません。
そんな貴重な期間ではありますが、子育ては想像以上に大変で、早く職場に戻りたいという気持ちもありました(笑)
復帰について
復帰に際して、仕事と家庭の両立ができるのかどうか不安がありました。
フルタイム勤務で働こうと考えていたため、家事が疎かにならないか、体力が持つかなど、色々と悩む部分は多かったです。そこで、まずはフレックス勤務を活用したり、うまく手を抜く家事を決めたりして、徐々に不安は解消されていきました。それでも両立が難しい場合は短時間勤務という選択もできたので、とりあえずフルタイム勤務でやれるとこまでやってみよう!という気持ちで復帰しました。
産休育休後(職場復帰後)の
仕事とプライベートの両立について、
職場でのサポートも含めて
教えてください
子どもが体調不良になって急に休む場合も、上司を含め同じ部署の方から、サポートすることがないか声をかけてくれます。
今は産休育休後に職場復帰している方も多くなり、そういった理解も浸透しているため、本当に皆さん優しくて思いやりがあり、働きやすい職場になっていると感じます。
今後、産休育休を取得される方へのメッセージをお願いします
不安なことや考えても分からないことが出てくるかもしれませんが、その時は周りの人に相談してみてください。
会社もフレックス勤務や半日有休、在宅勤務制度等、働きやすい職場環境を整えてくれています。
仕事や子育ての悩みなども相談しあいながら、共にサポートできる職場だと思うので、安心して産休・育休を取得してください。