“エコキュート+床暖房”でランニングコストを大幅削減
建築関係のお仕事をされているご主人が、現場で何度も床暖房を体感され、新築時には是非使いたいということで、リビングに床暖房を採用されました。
新築時の熱源はガスを採用されており、今までは床暖房もガスで運転しておられましたが、今年になりガス代が値上がりをすると聞き、悩んでいたところだったそうです。
そんな折、株式会社ハートフルの丸林さんから、オール電化にした場合のランニングコストの違いを具体的に数字にして見せてもらった奥様。“こんなに安くなるなら早く替えたほうがより得になる”と、オール電化に踏み切られました。
「エコキュート(給湯機)は耐用年数も長く、これが生涯最後の大きなリフォームになると思いますし、今やっておけばこれから先安心です。次に替えるのは娘の代かな・・・」と笑顔でおっしゃってられました。
もう一つ、熱源をガスから電気に変えるに際し、温水式床暖房のフロアをどうするかが問題でした。「築5年といえば床材もまだまだ使える状態ですし、新たに張り替えるとなるとその分リフォームのコストも上がります。また床暖房のみ熱源をガスで残しても、オール電化の対象にならず省エネにはならないし…」と、当初悩んでおられたそうですが、ダイキンのヒートポンプ方式であれば、従来の床暖房の床材がそのまま活かして使え、またコストダウンにもなることが判明し、そのことがリフォームへの意志を決定づけた大きな要因でもあったようです。
オール電化に替えられてまもない桂様。光熱費の違いはまだまだ実感出来ませんが、回路数が増えたこともあり、電気代は以前と比べて高くなっています。しかしガス代がない分、実際には金額は下がっているとのことでした。「冬になればまた床暖房を使うようになるので、その時にどのぐらい下がるかが今から楽しみです。」とおっしゃってられました。
各室ともに窓を多く取り、風が流れるよう設計をされており、そのため夏は涼しく過ごせ、また冬は光が多く採り入れられ、リビングは午後から床暖房をつけるとお休みになられるまでずっと快適に過ごせるようです。
「床暖房は足元から空気が暖まり、頭のほうに行くに従って和らぐので、本当に心地よいです。」たまにお食事もダイニングではなくリビングでとってしまうほど、リビングがご家族のくつろぎの空間になっているご様子。「一日の中でリビングにいる時間が結構多いかな」ともおっしゃってられました。
新築をされる以前もマンションの1階に住んでおられ、ガーデニングを楽しまれていた奥様。新築の際もお庭の計画が重要ポイントだったそうです。ガーデニングをしていると時間を忘れてしまうほどお好きなご様子。居心地のよいリビングと自然に囲まれたお宅で、ご家族との快適ライフを楽しんでおられました。
当社が省エネルギー・環境配慮に対する思いからオール電化事業部を立ち上げました。最近はお客様もオール電化に対する認識がかなり進み、勉強もされています。そこで具体的にオール電化のメリットを数字に置き換え提案させて頂き、お客様に見て頂いています。桂様邸も”エコキュート+床暖房”というプランですが、ダイキン商品を使った場合、ご使用中の床暖房の床材をそのまま活かせたことは、大変良かったと思います。このことは今後熱源をガスから電気に切り替えて頂くお客様にはお得にリフォームをして頂けるアピールポイントとして活用出来るのではと考えています。今までの方式は、快適ながらもランニングコストが高いというイメージが付いてしまっているため、まだまだ普及率が低い床暖房でしたが、オール電化とヒートポンプ方式により全体的にランニングコストが低く抑えられる事をPRすれば、お勧めしやすくなると思います。
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