新居の電気代が悩みだったが…その差にオドロキ。もっと早くエコキュートにすれば良かった。
臼井様が新居を購入されたのは今から7年前の平成10年のこと。しかし、いざ新居に住んだ感想は「何と電気代のかかる家だ!」の一言。室内装飾として、シャンデリアがひと部屋に1台取り付けられていたため、その電気代だけでもエアコン1台分!真夏だと月28,000円もかかったこともあるそうで、これが悩みのタネだったそうです。そこで、ご主人が考えた省エネ対策は、“不必要な電気をできるだけ減らす”こと。部屋の照明を省電力タイプに交換したり、電気を使わないときは、ブレーカーを落として待機電力をカットしたり・・・。すると、電気代は以前の半分程度の12,000~14,000円までダウン。
ご主人の省エネへの関心がだんだんと高まってきた2005年の正月、新聞にオール電化切り替えによる電気温水器のリース契約の広告が載っていたそうで、価格は月4,000円。“この値段でガスを使わないのは魅力的”ということで、がぜん興味を持たれたとのこと。ただ、“どうせ替えるなら、電気代がグンと下がるエコキュートに乗り替えたい。しかし、10年間のリース契約中は買い替えができない…”といった点に悩まれていたそうです。
そこで、発想を変えて“エコキュートを買ったらどうなる?”と思い、インターネット、メール、電話を駆使して、多くのメーカー、電気店に資料請求、見積もりを依頼し、精力的に調べたそうです。電気屋さんから届いた見積もりは希望の金額よりも少し高かったため、「無理に付ける必要もないなあ」と、しばらく放っていたそうですが、その時調べた中にダイキンがあり、担当者から何度か説明を聞いたそうです。その説明でダイキンにもIHクッキングヒーターがあることや、エコキュートの機能面、信頼性に納得し、購入を決意されたそうです。
臼井様のお宅では、平日のお昼はあまり人がいないため、元から夜の電気を重点的に使用されていたそうですが、オール電化に切り替えてからは、なお一層、深夜電力の利用を意識しはじめたそうで、食器乾燥機や洗濯機など、11時以降に動かしても支障のない電化製品は11時過ぎにタイマーをかけ、“家族は眠っているが、家電はフル稼働”というように、生活の中に深夜電力を上手く取り入れた使い方をされています。
エコキュートについて聞いてみると、「ガス給湯器に比べてエコキュートで沸かしたお湯は、なんだかやわらかく、気持ちよく感じるんですよ。」 また、IHクッキングヒーターは、「調理時間が早く、自動で魚を焼くのがこれほど美味しいものとは知らなかった」とのお答えをいただきました。以前のガス調理器だと、“たびたび焼き加減を見てはひっくり返して”と、台所を離れることができなかったため、とても不便だったそうです。
ご主人は、オール電化に替える事で、光熱費がどれだけ下がるかを知るために、メーターを毎日チェックして、使用電力を記録されていました。お話によると、オール電化前の臼井家の光熱費は電気代が月12,000~14,000円、それにガス代が14,000~18,000円でした。それに対し、ご主人がシミュレーションから予想した電気代は「給湯費が増えた事も考えると、18,000円程度」。そしていよいよ、オール電化に切り替えて初めての電気代請求日を迎え、金額を見ると、11,000円!「オール電化前の、給湯費が含まれていない電気代より安くなったのは本当に驚きました。オール電化切替えの時に、エコキュートではなく電気温水器を選んでいたら、以前の電気代より高くなっていたかもしれません。これならば、もっと早くオール電化にしておけば良かったなあと思いましたよ。それに、これだけ安いと電気代を気にせず使えるので、ストレスなく使えるのも嬉しいです。」
臼井様のお宅では、エコキュートをお風呂場のすぐ裏側に設置しておられます。これは、配管を長く取ると、その分お湯が冷めてしまうといった理由から、ご主人自らがご要望されたもの。隣と接近した場所ですが、ダイキンの薄型タイプなら、幅のないスペースにも対応でき、室外機の音も気にならないそうで、隣のご家族とも仲良くお付き合いされているようです。取材の最後に、ご主人の経済観念に触れるコメントをいただきました。「電気は使っても形に残らないもの。だから、無駄のない使い方をして、その分を形に残るものに使いたい。」臼井様ご家族は、これからも賢く、楽しく、オール電化ライフを過ごされていきそうです。
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