先輩社員インタビュー
#04
M.J.
物流業務
2005年入社
本社の物流業務グループは約20名で仕事をしています。私たちは家電量販店様からの発注を受け、専用システムを使用して製品や部品の出荷業務を行っています。 また、全国の営業マンからの出荷状況や納期に関する問い合わせにも対応しています。お客様の要望に応えるため、特に正確性とスピードを重視しながら業務に取り組んでいます。
新人の頃は、電話に出ることさえ苦手で、会話に自信が持てませんでした。今でも得意とは言えませんが、仕事を通じて多くの方々と話す中で、コミュニケーションの大切さに気づきました。相手との会話を通じて信頼関係が築かれ、困ったときには助けてもらえることも増えました。これにより、話すこと自体が仕事を円滑に進めるために非常に重要であることを実感し、少しずつ自分の成長を感じるようになりました。
毎月、営業部と打ち合わせを行い、その月の出荷目標を決めています。物流業務グループでは、その目標を達成するために、日々のスケジュールを立てて業務を進めています。営業部や配送担当、そしてお取引先様と連携しながら、必要な準備や調整を行っています。 出荷業務は地域ごとに配送条件が異なるため、関係部署とのスムーズな連携や確認が欠かせません。こうした努力を重ねた結果、目標を達成できたときには、大きなやりがいを感じます。
私はこれまで会社のプロジェクトのひとつである『ひまわりプロジェクト』に携わり、社員が育児と仕事を両立できるよう支援してきました。育児復帰後の働き方や、家庭と仕事の両立に関する不安を聞く機会が多くあり、私自身も育児をしながら働いている経験を通じて、共感できる部分がたくさんあります。その経験を活かして、少しでも多くの社員が安心して働ける環境を整え、今後もサポートしていきたいと考えています。
私は2回の産休・育休を取得しました。当時は取得者が少なく、上長や総務の方々と協力しながら手続きを進めました。引継ぎ担当者を早めに探していただき、スムーズに産休・育休に入ることができました。 復帰後は時短勤務(9:30~16:15)での勤務となり、仕事内容や残業の制約、急なお休みなどに対する不安がありましたが、周囲の皆さんが嫌な顔をせずに気遣ってくださったことに心から感謝しています。現在はフレックス勤務を行っています。
出社(フレックスのため30分早く出社)
FAX、メール確認
出荷業務・納期回答・電話問合せ対応
昼休憩
計上確認・伝票処理・電話問合せ対応
業務終了(フレックスのため30分早く退社)