エアコンの配管を壁や天井の中に隠し、外から見えないように施工する隠蔽(いんぺい)配管。家の外観が美しく保てるといったメリットから導入したものの、「交換工事は簡単?」「どこに頼めばいいの?」とお悩みの方もおられるかもしれません。
そこで、今回はエアコンの隠蔽配管の基礎知識についてご紹介します。
「そもそも、うちのエアコンは隠蔽配管なの︖」と思われた方は、エアコンの室外機から出ている配管をチェック。壁に室内機がついているタイプのエアコンで、外壁に室内機の位置に向かって伸びている配管がない場合は、隠蔽配管だと考えられます。
天井についているエアコンや、複数の室内機を1台の室外機につないで運転するマルチエアコンを採用している場合も、隠蔽配管の可能性が高くなります。
エアコン交換時に、もともと使っていた配管を再利用できれば、壁や天井の一部をはがすといった大掛かりな工事は必要ありません。現地調査をしてみなければ分かりませんが、配管は再利用できるケースもたくさんあります。
配管を再利用する場合でも、エアコンに精通した高い専門技術が必要です。ダイキン認定の販売施工店なら様々なケースに対応し、隠蔽配管のエアコン交換を安心しておまかせいただけます。
他店で断られたケースでも、ぜひ一度お問い合わせください。
※配管の補修やガス漏れ点検のみのご依頼は承っておりません。
下記の状況により「換気・加湿機能搭載ルームエアコン」の設置ができない場合があります。
詳しくは購入相談窓口(ダイキンカスタマーセンター)までお問い合わせください。
東京都葛西区のO様邸宅の隠ぺい配管のエアコンの交換事例をご紹介。
19年間使用していたダイキン製マルチエアコンのリモコンが効かなくなったことがきっかけで入れ替え工事をご検討されました。
もともとのシステムマルチエアコンをやめることも検討していましたが、現場を確認したダイキン認定の販売施工店から、「もとの隠ぺい配管がそのまま使えるので、システムマルチのまま入れ替える方が良い」と提案を受けました。
そこで、隠ぺい配管を再利用してのエアコン交換となりました。隠ぺい配管を再利用しての工事は無事完了しました。
隠ぺい配管だからと工事を断られてしまった方や、相談先に困っている方は、是非購入相談窓口(ダイキンカスタマーセンター)までご相談ください。専門のスタッフが、お客様のご要望をもとに機器選定のアドバイスと、最適な販売施工店をご紹介させていただきます。
エアコン・住宅設備の選び方、ご購入から設置の流れなど、
ダイキンの専門スタッフまでお気軽にご相談ください。