こんなところにおすすめ

「室内への機械設置を避けたい・室内の空気循環が難しい」環境に
おすすめ

• 酸性雰囲気が強い施設や工場
• 切削油、研削油が立ち込める機械工場
• 食用油のミストが立ち込める食品工場
• 新鮮な外気取り入れが必要な施設や工場

屋外設置の3つのポイント

大風量の外気処理ニーズに対応(室内循環方式でも使用できます)

• 冷房・室外温度19〜43℃DBの範囲で運転できます。
• コントロールパネルから吹き出し温度を設定できますが、空調負荷や機械保護制度のため、設定温度にならない場合があります。
• 本モードでは室温の制御はできませんので、室温制御が必要な場合は他の室温制御エアコンを併用し、対応してください。
• 詳細は技術資料を参照願います。

設置に関する注意事項

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本室内機は屋外設置形です。室内機本体表⾯に結露が発⽣し、滴下するおそれがあるため、室内には設置しないでください。

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室内機本体表⾯に結露が発⽣し、滴下するおそれがあるため、設置床⾯の状態により結露⽔が階下（通路）に滴下するおそれがある場所への設置は避けてください。

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本改装には、室内空気吸込仕様（吸込⼝に現地ダクト接続）と外気処理仕様（吸込⼝に防雪フード取付）が存在します。

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外気処理モードは、外気処理仕様でのみ使⽤可能です。

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本改装は背⾯吸込です。前⾯吸込ではありませんのでご注意ください。

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ビルの屋上など、想定外の突風が吹く場所への設置は避けてください。周囲環境によっては設置が可能な場合もございますので、詳しくは営業担当までお問い合わせください。

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落ち葉が堆積する場所、および、雑草が⽣い茂る場所には設置しないでください。

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季節⾵などの影響を強く受けないところに設置してください。（外気処理仕様の場合、室内機の停⽌中に吸込⼝に⾵が吹き込むと、外気が室内へ流⼊します。必要に応じて防⾵壁や吹出ダクトへの閉鎖ダンパなどを設置してください。）

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外気温度や⽇射、強⾵などの影響により、能⼒が低下する場合があります。

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本室内機には運転リモコンは付属しませんので、別途⼿配いただく必要があります。なお、運転リモコンは室内へ設置ください。（推奨リモコン：BRC1G4）

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基礎ボルトはＪ形またはＪＡ形を使用し、埋込式で施工してください。それ以外の方法で施工する場合は、「建築設備耐震設計・施工指針」にもとづき強度計算を行っていただき、強度が十分であることを必ず確認してください。
また、耐震だけでなく耐風圧の観点でも十分な強度を確保してください。強度が十分でないと、転倒などによる事故の原因になります。

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エアフィルター清掃等のメンテナンス作業はお客様ご⾃⾝では⾏えません。お買い上げの販売店またはサービスマンに依頼していただく必要があります。

標準機からの主な変更点

①塗装色の変更（室外機と同じアイボリーホワイト）

②外板のねじ変更（室外機相当の高耐食）

③防雪フードの追加

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背面のフードは外気処理仕様の場合のみ

④防水用の前面カバーを追加
背面吸込が標準仕様

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背面吸込口には、落ち葉等のゴミや鳥等の小動物の侵入防止のための保護網があります。

⑤空気通路の防食仕様化（耐塩害相当仕様機のみ）

⑥電装品の室外仕様化
（プリント基板コーティング）