従来の冷媒別系統でのGHP・EHPの混在より、施工コストが安く、設計も容易で快適性も向上。エネルギー自由化時代に容易にハイブリッド空調の導入が可能となります。
24馬力システム | GHP+EHP |
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臭気低減仕様(GHP室外ユニットのみ) | ● |
高負荷時の効率が良いGHPと、低負荷時の効率が良いEHPのそれぞれの特性を組み合わせることで空調の効率が高められます。
EHPが優先的に運転し、高負荷時はGHPが追従運転します。
GHPが優先的に運転し、高負荷時はEHPが追従運転をします。
電力消費が目標値を越えないようEHPはセーブ運転を行い、能力不足分をGHPが補足、デマンド制御時の快適性を維持します。
快適なデマンド制御やエネルギーの見える化に加え、1つのタッチ画面で照明や換気など、施設内の諸設備も簡単に連動・制御することができます。
インテリジェントタッチマネージャーの詳細はこちら● GHP、EHPのそれぞれで冷媒配管施工が必要
● 設置後のレイアウト変更への対応が難しい
● 系統毎に運転・温度ムラが生じやすい
● 冷媒配管が1系統になり省施工
● 室内機の設置自由度が大幅に向上
● 同一系統なので運転・温度ムラが生じにくい
豊富なラインナップから自由に組み合わせが可能な反面、個別での制御となり、簡易な制御のみとなるため、能力カバーに時間差があり、室温上昇が大きく長く続きます。
セーブ運転を行うEHP系統と能力カバーを行うGHP系統の能力差により、条件によっては系統間の温度ムラが生じる場合があります。
EHPがセーブ運転に入ると冷媒の挙動変化の検出を行い、室温が大きく上がる前にGHPが能力カバーを開始します。従来システムからより追従性が高まり、室温変化も抑制しました。
EHPとGHPが同一冷媒配管系統のため、温度差の発生が少ない、より快適な電力デマンドが行えます。
※別途ソフトウェアが必要となります。
2023年6月発行のカタログに準拠して掲載
24時間365日
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