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ハウジング・マルチエアコン

床置形エアコン 入れかえ体験記 第2回 工事編

床下の作業もスムーズに進行し、3時間で工事完了

大阪府和泉市 友田様ご一家

旧室内機の取り外し

旧室内機の取り外しと並行して、床下の配管・配線の取り外し作業へ。

まず室内では、床と壁に固定されていた室内機を取り外します。その間に工事担当者様が床下に潜り、古い配管、配線を取り外し、新しいものに手際よく替えていきます。

なおこの作業の際、床などに開けられていた配管用の穴は、そのまま再利用されました。

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新室内機の取り付け

床下からの配管、配線を取りつけ、床と壁面にしっかり固定されます。

これで、お孫さんがやって来てここで遊んでもエアコンが倒れたりヤケドの心配もなく、安心です。

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新室内機は、旧室内機に比べて若干コンパクトに。

試運転と使い方説明

室内の内装に調和するブラウンカラーの新室内機(上)。最新機種のパワーを実感される奥様(下)。

作業開始から約2時間30分、床下などの作業はあったものの、予想以上にスムーズに室内機の入れかえ工事が完了。

早速、試運転しながら、三林設備様から友田様に、操作方法などの説明がされました。

「あ、こっちに居てもしっかり風が来るわよ」と、ちょっと遠くにいらっしゃった奥様も、大喜び。

旧室外機の取り外し

屋外では、室内機の入れかえ工事と同時進行で室外機の入れかえ工事が行われます。

まず、配管内の冷媒を室外機に戻すためのポンプダウンを行います。

工事の日は気温が低かったため、ポンプダウンの際に必要な冷房運転をスムーズに行うために、エアコンのセンサーをドライヤーで温めて、冷房運転を続けました。ポンプダウン終了後は、室外の配管を取り外します。

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ドライヤーの熱風をエアコンに送り込み、強制的に冷房運転させてポンプダウンを行います。

新室外機の取り付け

旧室外機の設置スペースにぴたりと収まりました。

いよいよ、新しい室外機が取り付けられました。旧機種よりも1ランク上の室外機ですが、以前の場所にピッタリとおさまっています。

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「ハウジングエアコンの入れかえには大きなメリットがあります」と三林設備様

「工事のプロに気軽に相談を」と語る三林設備様。

壁掛形エアコンに比べハウジングエアコンの入れかえ工事には、大きな手間がかかるように思えます。しかし・・・

「ハウジングエアコンは、開けられた既存の穴などがそのまま活かせる場合も多いので、お客様が心配されるよりも、ずっとスムーズにできることが多いのです」と、田中社長様。

ただ、注意も必要だとか。

「カーペットなど、前の機種に合わせて裁断されていると、コンパクトになった新機種では若干、合わないこともあります。調整が必要ですね」

友田様からは「全てが今までより快適そう」の声が

工事、そして試運転を終えられた友田様ご夫妻に、新しい床置形エアコンについてのご感想を聞いてみました。

「音の大きさが違うね~」と開口一番にお答えになられたのは、ご主人様。

「パワーアップしたはずなんだが、今までより静かなのがいいね」

奥様からも「前は結構、ブ~ンという音が聞こえていましたが、今は本当に静かです。運転しているの?電気代も期待できそう」

音の静かさにも驚かれる奥様。

リモコンの使いやすさも好評です。

工事終了後、新室外機の前で満足な表情のご夫妻。

さらに女性らしいご感想も。

「新しい室内機はブラウンを選びましたが、応接室の壁や調度品の色味に本当に合っていて、私はひと目で気に入りました。すごく落ち着いた印象がします!

それに前の機種は、前面に吸気口のスリットがあったけど、今度のはスッキリしていて、お手入れも簡単そうですね」

最後に、ご夫婦そろって声を合わせて、こうおっしゃって締めくくってくださいました。

「何から何まで、新しいエアコンの方が快適そうですね。大いに期待できます。

この新しい床置形エアコンがある部屋に、孫たちが遊びに来るのが楽しみです」

友田様が入れかえた製品は?


室内機 F36KVV-T

室外機 R36KVV

  • 本ページで紹介したコメントは、使用体験に基づく個人的な感想です。
  • 本ページの内容は、2011年10月の取材をもとに構成・掲載しています。