私が入社を決めた一番の理由は「環境を整える力を持つ企業で、自分の能力を最大限に発揮したい」と確信したからです。空調とは、目に見えない“空気”を制御し、人々の生活や産業を支える基盤そのものです。環境を誤れば、生活も産業も力を失ってしまう。それは家庭でも職場でも同じことです。弊社は、空気という最も基本的でありながら、最も軽視されがちな領域に真正面から向き合っています。その姿勢に私は強い共感を覚え、「ここならば、私の力を正しく使える」と判断したことが、入社を決めた最大の理由となりました。もともと就職活動では、「自分の力が正しく発揮される環境かどうか」という点を重視していました。「ここなら自分はまだ前へ進める」と感じられる会社を選ぶことを大切にしていたのです。弊社が空調を通して人々の働く場を整えるように、私自身もまた、自分の力を最大限に発揮できる環境を求めていました。入社前には「この新しい環境で、私の力がどこまで通用するのか」という不安もありました。しかし、実際に働き始めてみれば、先輩社員や上司の支え、そして明確な目標のおかげで、その不安はすぐに解消されました。「ここなら、さらに速く、さらに成長できる」と確信できたことで、不安はむしろ推進力へと変わっていきました。こうした姿勢のきっかけは、学生時代にあります。当時、私は自分の力を高めるための“基礎作り”に打ち込んでいました。学業でも課外活動でも、どの分野であれ基礎を疎かにすれば、いざという時に力を発揮できません。だからこそ、私は与えられた課題をただこなすのではなく、「どうすれば通常の2倍、3倍と、より速く、より正確に動けるか」を常に考えながら取り組んでまいりました。その経験を糧に、これからもこの環境で自分の力を尽くしていきたいと考えています。
現在は、工事の発注や積算、技術的な業務を担当しています。いずれもプロジェクトを“確実に、そして正確に前へ進めるための要”となる重要な役割です。最も大きなやりがいを感じるのは、無事に工事が完了し、お客様に安心して設備を使っていただけた瞬間です。そのときはいつも「やるべきことをやり遂げた」という達成感と安心感が込み上げてきます。
私は常に“速さと正確さ”を両立させ、結果で語れる仕事をすることを心がけています。そのこだわりを形にできた仕事として、最も印象に残っているのは、某有名プロ野球球団の拠点の空調設計です。多くのファンが集い、選手が最高のパフォーマンスを発揮するための空間作りに関わった経験は、大きな自信となりました。将来は、空調工事における“速さと正確さ”を極限まで高め、どのような現場でも確実に成果を残せる技術者へと成長していきたいと考えています。現場の状況を冷静に見極めて最適な判断を下し、必要な作業を迷いなく遂行する。その積み重ねこそが、自分の価値を示すものだと思っているからです。また、最新の空調設備や省エネ技術にも積極的に触れ、お客様に対して常に一歩先を見据えた提案ができる存在を目指しています。「技術者としてどう動くべきか」を常に自問しながら、目の前の業務を確実に果たし、歩みを止めることなく進化し続けていきたいと考えています。
学生のみなさんへのメッセージ
空調工事の仕事に向いているのは、現場の状況を冷静に見極め、必要な作業を迷いなく進められる人物だと思います。そして、限られた時間の中でも“速さと正確さ”を両立させ、業務を確実に遂行しようとする姿勢を持つ人が、この仕事で力を発揮できると考えています。現場では想定外の事態が起こりますが、その困難な状況に「チャンスは最大限に生かす」という気構えで向き合ってきました。その積み重ねの結果、今では「自らの手でトラブルを完結させる力」を確かな手応えとして実感しています。これからも、現場の要として皆さんと共に進化していける日を楽しみにしています。