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工事・施工 

エアコン交換の工事や費用について知っておきたいこと。

ルームエアコンの交換や購入を検討しているときは、 「この位置に取り付けられるの︖」「室外機の置き場がないときはどうする︖」「お部屋の状況によって工事料金は異なるの︖」など、設置や工事に関する疑問もあるのではないでしょうか。 そこで、エアコン取り付け前にチェックするポイントや、注意したい点などをご紹介します。

取り付け費用が変わる「標準工事」と「追加工事」を見極めるポイント

「標準工事」と呼ばれる、基本的な工事の範囲内に収まっていない場合は「追加工事」が必要です。別途、追加料金が発生する可能性があります。 設置スペースやコンセント、配管などに関する以下のチェックポイントを、事前に確認しておきましょう。

今回ご紹介する内容は標準工事の目安です。
販売施工店によって、標準工事の内容は異なりますので、
詳しくは販売施工店までご相談ください。

設置スペースに下記の空きが確保できますか︖

標準工事の範囲内

丸空きが確保できる

空きが確保できる

追加工事が必要※

バツ空きが確保できない

空きが確保できない

商品によって必要寸法が異なります。
詳しくは、購入相談窓口(ダイキンカスタマーセンター)までご相談ください。

室内機の近くに専用コンセントがありますか?

※ブレーカーから直接接続されているもの。

標準工事の範囲内

丸エアコンの近くにある

エアコンの近くにある

追加工事が必要

バツ床面付近にある、
延長コードを使用している

床面付近にある、延長コードを使用している

エアコンは電流容量が大きいため、室内機の近くに専用のコンセントが必要です。
また、専用コンセントの新設には、分電盤のブレーカーに空きが必要です。

専用コンセントの形状は、取り付ける機種の電圧や電流と合っていますか︖

標準工事の範囲内

丸取り付ける機種と合っている

取り付ける機種と合っている

追加工事が必要

バツ取り付ける機種と合っていない

取り付ける機種と合っていない
配管ホースが壁の外に出ていますか︖

標準工事の範囲内

丸壁の外に出ている

壁の外に出ている

追加工事が必要

バツ壁の中に隠れている

壁の中に隠れている

壁の中に冷媒配管やドレン配管が隠れている仕様は「隠ぺい配管」と呼ばれるもので、外観を美しく保ちたい場合や、室内機と室外機を離れた場所に設置したい場合などに採用されます。
既存の配管やホースを再活用できる場合、交換時の費用相場は異なります。

配管ホースを通す穴が開いていますか︖

標準工事の範囲内

丸穴が開いている、
もしくは壁の素材が木造やモルタル

穴が開いている、もしくは壁の素材が木造やモルタル

追加工事が必要

バツ穴が開いておらず、
壁の素材が鉄筋コンクリートやタイル

壁の中に隠れている

家の構造が鉄筋コンクリート、軽量鉄骨の場合、配管用の穴を壁にあけるために追加料金がかかります。家の構造は木造やモルタルでも、壁面にタイルなどの特殊な材質を使用しているケースは、同様に穴あけに追加料金が必要となります。

配管ホースは4m以内で接続できますか︖

標準工事の範囲内

丸4m以内で接続できる

4m以内で接続できる

追加工事が必要

バツ4m以内で接続できない

4m以内で接続できない

配管ホースにカバーを取りつける場合は、4m以内でも追加工事となります。

販売施工店によって、標準工事の配管ホースの長さは異なります。
詳しくは販売施工店までご相談ください。

室外機と室内機は同じ階に設置できますか︖

標準工事の範囲内

丸同じ階に設置できる

同じ階に設置できる

追加工事が必要

バツ同じ階に設置できない

同じ階に設置できない

室内機と室外機を同じ階に設置できない場合は、はしごなどを使っての高所での作業が必要なため、追加料金が発生します。料金は、設置階がどの程度離れているかで異なります。

※設置階が2階以上離れている場合は、設置場所によっては配管の長さや高低差にエアコン自体が対応しておらず、設置できない場合があります。

室外機は地面やベランダ床面に設置できますか︖

標準工事の範囲内

丸地面やベランダ床面に設置できる

地面やベランダ床面に設置できる

追加工事が必要

バツ二段置きや屋根上置きなど

二段置きや屋根上置きなど

室外機を2段にして設置したり、屋根の上に置く場合のほか、天吊り設置や壁面に設置する場合も追加工事となります。

※お客様宅の環境や設置内容によっては、別途作業料の発生、再訪問、設置自体のお断りをさせていただくことがあります。

※賃貸住宅や集合住宅の場合の穴あけやコンセント工事は、管理会社へ事前に許可を取っていただく必要があります。

今回ご紹介した内容は標準工事の目安です。
販売施工店によって、標準工事の内容は異なります。また設置条件によっては、ご紹介した項目以外にも追加工事が発生する可能性がございます。

ルームエアコンの廃棄には費用がかかる

取り外したルームエアコンは法律によりリサイクルが義務づけられています。そのため、工事費用のほかにリサイクルの費用や収集運搬費もかかってきます。
価格はメーカーや機種によって異なるので、詳細は販売・工事店に確認してください。

取り付け工事には専門的な技術が必要

エアコンは室内機と室外機を接続する際、必ず配管内に湿気などが入り込みます。この湿気が残ったままになっているとエアコン本来の性能を発揮できなかったり、場合によっては故障につながってしまう可能性も。
そこで必要なのが「真空引き」という作業。専用のポンプを使ってエアコンの配管内部を真空にしていきます。ダイキン認定の販売施工店ではもちろんこの「真空引き」も必ず実施します。
費用削減のために「エアコンを自分で取り付けたい」という方もおられるかもしれませんが、配線工事などは電気工事士の資格が必要です。

専門知識をもった、信頼できる工事業者に依頼するようにしましょう。

エアコンの交換は購入相談窓口(ダイキンカスタマーセンター)まで

エアコン交換を検討中の方の中には、修理と交換で悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。目安としては、10年程度お使いのエアコンであれば、交換がおすすめ。一般的に、エアコン本体の寿命は10年程度といわれているためです。

エアコンの交換を行うときは、ぜひ
購入相談窓口(ダイキンカスタマーセンター)へお問合せください。
「空調のプロ」ダイキンの専門スタッフに、
交換やお見積もりについて無料でご相談いただけます。

※官公庁案件の予算取りなど、お問い合わせ内容によっては、
お断りする場合もございます。