ページの本文へ

中温用エアコン・冷凍冷蔵ユニット(低温用エアコン)

納入製品・サービス

LSVMP1AC×1台

納入背景

三ヶ日町のある浜松市は日本でもトップクラスの日照量を誇ります。この太陽の日差しで光合成が促進され、糖度が高い、甘いみかんを作ることができます。こうした豊富な日照量の恩恵を最大限にするため、三ヶ日町内では、日当たりの良い南側斜面にみかん園が広がっています。
さらに、三ヶ日の土は石ガラも多い反面、水はけが良くみかんの味を濃厚にすることができます。
「三ヶ日みかん」は収穫後、貯蔵庫で保管し出荷しますが、以前から多くの農家様の貯蔵庫にて、ダイキンの冷蔵ZEASをお使いいただいています。

左:冷風が通りやすいよう、隙間を開けてみかんを保管されている。
右:庫内の風周りを考慮し、前方吹出し口付近にサーキュレーターを設置。

庫内の天井・壁は断熱材を木材で覆い、除湿効果を狙っている。

左:収穫して一定期間保管後、乾燥させるため木箱にみかんを移す。
右:みかんには水滴付着もなく、安定した庫内環境で貯蔵されていた。

お客様の声

みかんにとって最適な環境で保管できます。

毎年11月頃より収穫を開始し、長いときでは4月上旬までみかんを貯蔵しています。
みかんは8℃を超えると徐々に呼吸量が増え始めるので、3月頃の気温が上昇してくる時期も、8~10℃・湿度80%を超えないよう管理、貯蔵しています。
保管方法として、エアコンによって冷やされた微風が個々のみかんを通り抜けていくのが理想です。みかんは湿気や水滴が大敵になりますが、ダイキンの冷蔵ZEASは、3方向吹出のやわらかい冷風が吹くので、みかんの大敵である結露の心配もなく使用しています。

左より 三ヶ日町農業協同組合  杉田様
㈲スズキサーモテック 鈴木社長
三ヶ日町農業協同組合  長坂様

販売店様の声

ダイキン独自のドラフトが少ない馬蹄形の庫内ユニットで、安心して農家様へご提案できます。

三ヶ日町農業協同組合の皆様は、土蔵やプレハブ庫、コンテナ等の様々な形態で保管庫をお持ちです。数年前から、農家様の出荷調整用保管庫へ、みかんの保管に適したダイキン冷蔵ZEASをお勧めしています。

中温用エアコン・冷凍冷蔵ユニット(低温用エアコン) 関連情報

あなたにおすすめの製品