No.477 エニタイムフィットネス 調布店 様
東京都調布市
エニタイムフィットネス様は、アメリカ発の小型フィットネスジムとして、2010年10月に日本進出。 2020年4月には47都道府県への出店を達成し、現在は業界最大規模の全国900店舗体制で展開中。会員数は55万人を突破しました(※2021年度4月時点)。日本進出当時は珍しかった「24時間営業・年中無休」というコンセプトが受け、特に若い世代から高い支持を集めています。そんな中でも、日本第1号店で旗艦店舗として構えている調布店を2020年リニューアル。近年増えている夏場の室内の結露対策で「アシストサーキュレータ」を導入いただきました。(2020年9月納入)
株式会社Fast Fitness Japan
営業本部 ブランドマネジメント部
シニアスタッフ 金崎 智明 様
当社は「24時間営業」という業態である以上、基本夏は冷房をずっと運転しているので、壁や梁といった躯体に関してもかなり冷えていて、結露しやすい状態になっていると思います。そんな中、結露対策について内装設計を担当している設計士に相談したところ、湿気を含んだ空気を滞留しないようにかき回すのが効果的だと聞き、サーキュレータの導入を考えました。しかし、当社の内装デザインの指針で「トレーニングマシンが置いてある部屋には、余計なものは床に置かない」というものがあるので、一般的な床置きタイプのサーキュレータを置くのは難しいなと思っていました。そんなときに、設計士さんにこちらのアシストサーキュレータを紹介いただき、これであれば壁掛けができるので設置可能だな、ということになりました。また、ほとんどの店舗でこのように壁や天井が黒を基調とした内装デザインなので、この商品であれば、意匠的にも問題ないかなと思います。
結露対策としては他にも、デシカント空調や全熱交換器の導入、天井内の換気強化など、店舗ごとに最適なプランを模索しています。建築側の対策としても床・壁の断熱を基本としており、屋根への遮熱塗料塗布なども検討していますが、やはりできるだけコストを抑えて対策ができるならば、それにこしたことはないですね。もちろん、結露がゼロになるとは思っていませんが、フランチャイズオーナー様にも迷惑をかけないように、できる限りの対策案を作っていきたいです。
今後も、新規出店とリニューアル店舗が控えていますので、店舗空間の質を、どうやって上げていくかを考えていきます。
蒸し暑い季節に、窓や天井に結露が発生し、カビが生えてしまう例は少なくありません。結露は冷気によって冷やされた窓ガラスや天井に、暖かく湿った空気が触れることで発生してしまいます。結露対策の1つとして、窓や天井付近の冷気や暖気が溜まらないように、風を送り続けることが有効です。そこで今回、結露対策としてもご活用頂けるアシストサーキュレータが、どれだけ結露発生を抑制するのか、効果検証を行いました。
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