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お客さま訪問シリーズ

No.552 K様邸

大阪府和泉市

ZEH住宅で快適に暮らすためにこだわりの換気設備を

施主様の声

外気を整えて家の中に取り入れるため1年じゅう快適に過ごせます

新しく家を建てるにあたり、ZEH住宅について調べた際、高気密高断熱住宅はすべての部屋の換気や湿度調整が難しいという問題があることがわかりました。湿度対策を調べるうちにダイキン製品の外気処理換気システム「サラビア」を知り、工務店へ相談しました。担当の方が実際にダイキンさんで行われたサラビア体感会に参加されており「夏場でも湿度が低く非常に快適でした」とのお話をお聞きしました。夏場は除湿換気して温度と湿度を下げることができ、冬場は換気した冷たい空気を温められるなど、従来の第1種換気にはない機能で1年じゅう快適な空気で過ごせる点が採用の決め手になりました。

空調機の使用が抑えられたので省エネにも期待しています

4月、5月に長雨がありましたが、湿度は常に50%程度で安定しており、ジメジメ感もなく快適でした。サラビアで除湿されているおかげで、空調機を使わなくても各部屋がかなり快適になっていたことには驚きました。また、冬の寒い朝などサラビアだけで足りない時も、エアコン1台を30分~1時間程度運転させるだけで、1日じゅう各部屋が快適になり心地よく、エアコンの省エネにもつながりそうです。

施主様のこだわり

ZEH住宅に合わせた効率のよい空調を目指しました

高気密高断熱住宅では、空調負荷が小さくなるとのことだったので、家じゅうの空調が1台のエアコンで済むように、気流を考慮して設置場所を検討していただきました。結果として、2階の階段踊場にダイキンのルームエアコン「risora」を取り付け、吹き出した風の先にサラビアの吸込口を設置。外気と熱交換した、新鮮で快適な空気が各部屋に吹き出すようになっています。また、吹抜けのアイアン手すり壁から空気を落とし、天井のシーリングファンで1階のLDKにも空気が循環するように工夫しています。

施工店の声

住宅性能については、断熱材や窓の位置・数など断熱性能の強化を行い、ZEH基準を上回るHEAT20のG2グレードを達成しています。ただ、断熱性能を上げても、外部とつながる配管などの気密性が低いと、住宅性能は最大限発揮されません。今回サラビアを設置するにあたり、建物各所の隙間をコーキング処理するなど気密性の高い住宅となるように施工しました。また、サラビアは他社の第1種換気システムと比較して、冷媒配管とドレン配管工事が必要なこと以外、大きな違いはなく施工もスムーズに進みました。私自身、サラビアの体感会では納得のいく快適性を感じることができましたので、今後も自信を持ってお客様にご提案させていただきます。

納入の概要

お客様

K様邸

マーケット

住宅

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