No.533 株式会社 常磐植物化学研究所 本社社屋 様
千葉県佐倉市
常磐植物化学研究所様は、「植物化学」の専門企業として、植物成分の抽出・分離 精製に関する幅広いノウハウを蓄積し医薬品をはじめ化粧品・健康食品・食品添加物の分野で、国内外の2000社を超えるお客様に商品をご提供されています。千葉県内に約5万m2の広大な研究所・工場を有しており、働く従業員が快適に過ごせるよう、空調の保守・管理のため「DK-CONNECT」をご採用いただきました。今回は導入までの経緯と実際の使用感を、管理本部の石橋様にお聞きしました。
管理本部 人事・総務部 人事・総務課
課長 石橋 和昌 様
DK-CONNECTを導入する前は、あまり管理という管理はおこなっていませんでした。空調のオンオフも各フロアで人がいるところは、帰りに消していったりするのですが、普段人がいない場所や廊下の消し忘れも多かったです。また、空調機のフィルターが汚れてから掃除をするなど、事後の対応になっていました。過去には、実際に壊れてから修理を依頼していたことで従業員の皆さんにもご迷惑かけたということもありました。そういった事もあって、メンテナンスの重要性というのをすごく感じました。ただ、実際に自分たちの手でそれらを行うにはハードルが高いというのもあり、メンテナンスや管理を効率よく運用できるサービスの導入を検討していました。
消し忘れ防止のため掲示
空調機器の操作はパソコンやスマートフォンでも可能
そういった悩みをダイキン工業の営業担当に相談したところ、空調設備の集中管理ができるDK-CONNECTと保守サービスのエアネットサービスシステムを紹介いただき、すぐに導入を決めました。まず、DK-CONNECTは施設全体の稼働状況がわかるというところが良いですね。消し忘れが多かったので、それが一目でわかり、助かっています。また、フロン排出抑制法の法対応についても保守サービスで対応することができたため省管理に繋がっています。まだあまり事務所外では操作していませんが、お客様が来られる日は事前に、事務所から応接室のエアコンをつけておくことがあります。来られてからエアコンをつけると、快適な温度になるまで時間がかかりますから、お部屋に入った時に快適な環境になるように使用しています。今は私一人で運用していますが、今後はフロア内のメンバーにも共有して、みんなで運用していきたいと思っています。
空調機の管理においてアラートが常に見える状態を作ることが大事ですね。フロアごとに稼働状況が見えるので助かっています。また何かあった際には遠隔でも応急対応が可能なため、修理を待たずスピーディーに運転再開できることも保守サービスを契約して良かった点です。空調機の修理依頼が殺到する時期は大体同じで、時間もかかってしまいます。建物にしても、定期的に補修や修繕をすることによって、長く快適に使っていけます。やはり故障してからだと、どうしても対応が後手になりますから、ある程度察知できたら事前に保守をおこなったり、必要に応じて更新の計画も立てやすくなりますね。他にも年2回の定期的なフィルター清掃も契約しています。フィルターが汚れると、敏感な人はハウスダストなどでくしゃみが止まらないこともあるので、事務室の環境を整えることも重要だと思っています。
施設内の空調をまとめて管理
1階エントランスに設置された太陽光発電状況を確認できるモニター
DK-CONNECTはエネルギーの見える化・省エネシミュレーションなど、施設設備の省エネ運用につながる便利な機能が数多く備わっているそうなので、社内で省エネ・環境活動として取組んでいる「エコアクション」と連携して活用を検討していきたいです。今後も新機能が実装されるとお聞きしているのでダイキンさんの⼒も借りながら、DK-CONNECTを使っていけたらと思います。
※システム概要図はイメージです。
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