No.484 学校法人平成学園 東群馬看護専門学校様
群馬県太田市
学校長 懸川武史 様
私共東群馬看護専門学校は、群馬県太田市内の4つの私立病院が中心となり、地域医療貢献の為に設立された3年制看護学校です。本校は、学校教育法及び保健師助産師看護師法に基づき、看護に必要な基本的な知識と技術を修得させ、地域保健医療福祉の向上に寄与する人間性豊かな専門職業人を育成することを目的としています。
昨年はコロナの影響もあり、授業は半数を出席、半数を在宅とし、密にならないような対策をとっていました。看護という分野はどうしても実習が伴うため、さらなる対策の必要性に迫られていましたので、まずは校内の窓開け換気を実施しました。当然のことながら外気が流入し、実際には、空調の電気使用量が前年の1.4倍、電気代は1.3倍となり、光熱費の負担が追い打ちとなっていました。
また、悪天候時は窓を開けられないなど、1年を通して何らかの追加対策が必要であると再認識するに至りました。当時、ジャパン開発(株)さんに空調更新の相談も行っていたのですが、その際に窓を開けずに換気できる新しいシステムの提案をいただき、早速検討を始めました。
▲各教室に全熱交換器を設置
▲ワイドパネルを使用す
工期を短縮
▲チタンアパタイトフィルターを
全室内機に
さらに、タイミングよく換気対策の助成金が群馬県から出ることになり、空調の更新に合わせ、ベンティエールの新設導入を決定。施設の構造を考慮しながら、何とか令和3年3月までに完了させることができました。また、今回の導入工事では、換気機器だけでなく、空調の室内機全数41台にチタンアパタイトフィルターの装着も併せて実施しました。
▲ベンティエール本体は天井内。ダクト露出は最低限に留める工夫
ベンティエールは天井内に埋め込みましたが、建物の構造上、一部ダクトが露出しています。しかし、言葉だけでなく実際に見えることで、換気を行うことの重要性が伝われば良いかと考えています。
学校としてできる事を追求し、学生が安心して勉学に励める環境を作りつつ、職員・学生を含めきちんとした感染症対策を実施・共有する事が大事だと考えています。
▲教室の連絡掲示板にも並べて周知
3年前も空調機の更新と照明のLED化を補助金を活用して実施。今回は残りの空調機の更新と新規に全熱交換器を設置し、快適性と省エネの両立を提案しました。
ダイキン特約店として、日本で最も暑い館林市から、熱中症対策と省エネ設備を提案する会社。屋外や過酷環境の熱中症対策、空調・換気・LED・遮熱材・冷風機など総合提案を行っています。
ジャパン開発オリジナルの初期費用0円・月々定額払い空調・LEDリース・レンタルが人気です。
【換気】
・ベンティエール8台新設(VAM1000HS×2台、VAC500GDS×6台)
・チタンアパタイトフィルター41枚設置(既存ビルマル天井カセット形室内機全数)
・GHP×4台更新(新館)
24時間365日
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