No.325 社会福祉法人向陽会 沙美保育園 様
岡山県倉敷市
2011年の2月末に園舎を現在の場所に移設しました。園舎を新築するにあたり、設計事務所の原田さんからオール電化の提案もあり、今回、給湯設備にダイキンさんの業務用エコキュートを採用しました。
もともと自宅でも住宅用エコキュートを使っていたので、経済性や安心感は実感していましたので、採用に迷いはありませんでした。
園内には2台のエコキュートがあり、1台は給食室の食器洗浄機に使用する厨房高温用(75℃)に、もう1台は園児たちの手洗い用の屋内循環用(37℃)になっています。
現在、園児45人+職員15人の昼食とおやつを厨房でまかなっていますが、湯切れは一度もなく、快適に使っています。
園児たちが保育園に来たら、先ず屋外の手洗い場で手洗いをしてから教室に入ります。夏場は水なのですが、冬は30℃程度のぬるま湯を使います。
屋外の手洗い場は給湯機から遠いので、蛇口をひねってすぐにお湯が出るように配慮してもらっています。
大きな燃料タンクが無くなったのも、安心感のひとつですね。
当園は南手に海水浴場があり、夏はプールの代わりに海水浴をします。こうした海水を洗い落とすのにお湯のシャワーは欠かせません。
この他、砂遊びの後の手足の洗浄やお漏らしなどの処理にも、お湯のシャワーは一年中大活躍です。
原田好一建築事務所
原田 好一 様
沙美保育園さんは、日本の渚100選に挙げられる沙美海水浴場を望むロケーションにあり、その美しい風景と豊かな自然に配慮した施設づくりを心がけました。
また園児たちが伸び伸びと過ごせるよう、安全・安心・環境がポイント。
こうした観点から給湯設備もクリーンなヒートポンプ方式のエコキュートを選択。オール電化契約により経費削減にも貢献できると提案させていただきました。
また、エアコンにおいては、ドラフト(風当たり)感を抑えた園児たちに優しい気流演出ができるラウンドフロータイプをメインに採用。フィルター清掃による職員さんの負担を軽減させるためにオートクリーン機能も搭載しました。
さらに換気には、給排気による室温変化を抑え、快適性と空調効率を高められるよう全熱交換器ユニット・ベンティエールを採用しています。
24時間365日
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