No.323 貴志川ゴルフ倶楽部 様
和歌山県紀の川市
貴志川ゴルフ倶楽部を保有運営するPGMホールディングスは環境保全とエネルギーの効率活用のため、2010年に当コースを含む13コースでヒートポンプ給湯器を使った給湯設備の更新を計画。メーカー数社の更新提案を検討した結果、当コースではコスト削減効果の高さからダイキンのMEGA・Qを採用することにしました。
ダイキンエアテクノさんには、MEGA・Qのみの給湯システムと、電力会社からの提案である既存のボイラー設備とMEGA・Qのハイブリッドシステム(ボイラー1台利用時/2台利用時)など複数提案をお願いし、年間ランニングコスト、イニシャルコスト回収年度などの総合的な視点から、ボイラー2台を利用したハイブリッドシステムに決めました。
ハイブリッドシステムにしてから、以前の設備と比べて約370万円の削減効果※ がありました。これは当初予想を140%も上回り、PGMホールディングスが同時期に更新したコースの中で最も良い数値で、大変満足しています。
さらに、この更新がCO2 削減に貢献するとしてオフセットクレジット(J-VER)制度による補助金が適用され、更新費用の約1/3を受けることができました。
当コースの設備管理者は頻繁にコントローラーの画面でタンクの残湯量を確認し、ボイラーの追い炊き運転を必要最低限にしぼることで、エネルギー削減に努めています。
MEGA・Qは管理しやすく、メンテナンス上のトラブルもほとんどないので、手間がかからず助かっています。
もちろん日常業務においてもクラブハウスのホスピタリティーは保ちつつ、節電・節水活動を行っており、バックヤード内でポスターを掲示する、水道やポットは使い終わったらすぐに止めるなど、周知徹底と実行を心がけています。
ダイキンエアテクノさんには、たとえば、土日/平日の湯量設定を、季節ごとに最適化するなど、省エネをさらに突き詰めたプラスアルファの提案を期待しています。
ダイキンエアテクノ株式会社 関西支店
営業部 法人グループ 課長 西辻秀樹様
住んでみていいなと思うのは、水回りや食品庫のスペースでも湿っぽくないことです。家の中のどこにいても空気がそんなに変わらないので、「廊下に出ると暑いから、寒いから動くのが嫌だ」と思うことがなくなりましたね。
毎日使っているお布団もいつもフカフカしていますし、外が雨でも部屋で読んでいる雑誌の紙が湿気でヨレたりすることもありませんね。
DESICA HOME AIRのある暮らしにすっかり慣れてしまっているので、もしこの設備がなくなったらちょっとキツいかもしれませんね。そのくらい気に入ってます。
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