No.319 株式会社ジャパン 様
大阪市中央区
徹底したローコストの追求を行うことで、地域のお客様の日常生活に必要な商品を地域一番の安さで提供する、ディスカウント・ドラッグストアチェーン。
商品開発力を生かしたヘルス&ビューティーの充実した品揃えを行い、お客様一人一人への明るい笑顔のあるフレンドリーサービスのご奉仕を推進しています。
ジャパンでは、省エネ法の改正をきっかけに、他社に先駆けて、省エネ・節電に積極的に取り組んできました。
省エネ・節電によってコストを削減し、お客様により安く商品を提供したい、と考えて取り組みを続けています。
今回は、全148店舗のうち、52店舗の空調機をすべて省エネエアコンに更新することを決断しました。
その際、各店舗のエアコンの使用状態が“見える化”でき、集中管理によってムダが削減できるD-irectも、ぜひ併せて採用したいと考えたのです。
導入した店舗は、冷房27℃・暖房23℃、店で設定温度を変更した場合には30分で元の温度に自動復帰するよう、D-irectで一括管理していますが、状況によっては遠隔操作で一時的に設定温度を変更するなど柔軟な対応もしています。併せて「切り忘れ防止」機能も活用しています。
店まかせで節電に取り組ませると、「ガマン大会」になりがちです。暑くても設定温度を下げずに、ついガマンしてしまう。でもそれは本部の本意ではない。本当にやりたいのは、「ガマンの節電」ではなく、「ムダをなくす節電」なんです。
D-irectなら、店がガマンしすぎているのも、ムダな使い方をしているのも、モニターを見れば嘘偽りなく一目で分かる。現場の状況が把握できるので、押し付けではなく、店員とコミュニケーションを取りながら「ムダをなくす節電」の方法が見つけ出せる。これがD-irectの魅力ですね。
今はすべてを一律の設定にしていますが、今後は各店の店長の声も聞いて、店のエアコン1台1台の最適な設定温度を見極め、より細かく個別にコントロールしていきたい。D-irectは使いこなすほどに省エネ・節電効果も快適性も高まる、本当に奥の深いシステムだと思います。
ワシズ機械株式会社
常務取締役 鷲津 昭靖 様
ジャパンの森正様から「2000年以前の空調機をすべてインバーター機に更新したい。そのために関東・関西の148店舗すべてを現地調査できますか?」と聞かれて「はい、まわります」と即答したのが、今回のビジネスの始まりでした。
土日を中心に10人体制で2カ月かけて全店をまわり、既設空調機のメーカー、型番、設置場所などをすべて調査して図面化しました。その結果、最終的に52店舗161セットの空調機をZEASラウンドフロータイプ+D-irectで更新する、という発注がいただけたのです。
工事は、お店の営業に支障が出ないようすべて夜間に実施、近隣の方にも事前に挨拶まわりをしてご理解を求めました。
D-irectについては以前にダイキンさんからの提案があり、大変興味をお持ちでした。当社としては初めて扱う商品でしたが、現地設定などでダイキンさんが全面協力してくれたこともあり、無事に工事を完了できました。
今回のお仕事を通じて、D-irectという商品は、導入コストもランニングコストも非常に安価なのに、お客様に大変メリットが大きく、他社との差別化が図りやすいシステムだと痛感しました。とくに更新の場合は工事費もほとんどかからないので、必ずD-irectも併せて提案していきたいと思っています。
24時間365日
24時間365日
まずは無料でお問い合わせ
エアコン・住宅設備の選び方、ご購入から設置の流れなど、
ダイキンの専門スタッフまでお気軽にご相談ください。
修理のお申込み
修理に関するお問い合わせ