お役立ち記事
2026.1.30
冬のエアコン暖房の弱点「床付近の冷え」を軽減!
ダイキン「プレミアム暖房」
専門家に聞いた「冬の足先の冷え」そのメカニズムと対策
「エアコン暖房だと顔の方は暖まるけど下の方はなかなか暖まらない」「床暖房にしないとダメかな、エアコンじゃ足元が暖まらないものね」「それに、エアコン暖房って、直接風が当たるからなんだか苦手だし」。そんな声が増える寒い時期になりました。
今回はそんな「冬のエアコン暖房のお困りごと:床付近の冷え」について、ダイキンの解答「プレミアム暖房」をご紹介します!また、コラムでは「冬の足先の冷え」について専門家にその原因と対策を教えていただきましたので併せてお読みください。
【お悩み】
- 暖房をつけていても足元が冷える
- 体に温風が当たって不快
【ダイキンの解答】
そんなお悩みに、プレミアム暖房をご紹介します。
冬の床付近の冷えに、プレミアム暖房
ダイキンのプレミアム暖房は、壁から足元へぬくもりが伝わる気流で冬の床付近の冷えを軽減します。
今回は冬の床付近の冷えを軽減するプレミアム暖房のひみつに迫ります。
プレミアム暖房のひみつ
暖気をまっすぐに吹き下ろしエアコン暖房の弱点、足元の冷えを軽減する
垂直気流 暖房時(風向上下自動設定)とは?
対象シリーズ:R・A・SX・D・RX・AX・DXシリーズ
「エアコン暖房は足元が冷える」と思っていませんか?
ダイキンのプレミアム暖房なら暖気をまっすぐ吹き下ろすことで足元から暖めます。
それは垂直気流のなせる技。ダイキンのプレミアム暖房は、たくみな気流コントロールで、お部屋をムラなく快適にします。
暖房や加湿暖房運転時にお部屋をムラなくあたためたいとき、室内温度と床温度を検知し
上吹き、下吹き、垂直気流の3種類の風向きを自動で調整します。
まず、上吹きでお部屋全体の空間をあたためた後、下吹きで床が十分にあたたまると
垂直気流に切り換わり足元からあたためます。
※家具やカーテンレール等、設置状況によっては垂直気流の効果が発揮できない場合があります。
さらに、エアコンの風向を真下に向けて吹き出すことで、からだに直接風があたりにくく乾燥しにくい気流を送ることで、体に温風が当たって不快、乾燥する、、、といったお悩みにもお応えします。
*画像は、試験のため煙とレーザー光線を用いて気流を可視化したものです。室温安定時、2026年S406ATRPと同等機種(S40WTRXP)、風量「自動」温湿度環境や家具・カーテンレール等、設置状況によっては試験画像のような気流にならない場合があります。
垂直気流の設定方法
1.「風向上下」を「自動」にする。
2.「垂直気流設定」を「入」にする。
※ご購入時の初期設定は「入」。
3.「垂直気流設定」を「自動」にする。
●はじめから垂直気流にしたいとき
「暖房垂直設定」を「固定」にしてください。
●暖房時垂直気流「固定」のご注意
- 暖房時垂直気流「固定」にすると、お部屋が暖まりにくくなる場合があります。
- 室内温度や床が暖まっていないと、垂直気流の風向の暖気が舞い上がる場合があります。
- 風量が強くなる場合があります。
寒い冬に役立つこんな機能も!
ヒートブースト制御で暖房の立ち上げりが早い
寒い冬でも暖房の立ち上がりが早いから快適。
※プレミアム暖房対象機能ではございません。
運転開始後、人にあたらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、暖房の立ち上がりスピードがアップ。お部屋全体をすばやく※1 あたためます。
※1 当社試験 当社試験室(14畳)、外気温2℃、室温10℃、設定温度22℃、風量「5」、風向正面吹きで運転開始後、設定温度到達までの時間を測定。新機種2023年AN403AAPと同等機種(AN40WAP)11分 従来機種 2017年S40UTAP 14分 測定位置:エアコンの前方315cm(気流があたらない位置)で、床面からの高さ10cm~150cm(6点で計測した平均値)。事前運転(予熱運転)なし
• 実使用時の立上時間は、条件により異なります。
高温風モード※プレミアム暖房対象機能ではございません。
もっとあたたまりたい時は「高温風」吹き出しで、あったか。※2
リモコンのボタンを押すと、最大60℃の高温風を吹き出します。(約30分で通常運転に復帰します)
※2 当社試験室(外気温2℃・室温20℃)にて、「高温風モード」時の吹き出し口付近の温度を測定。試験機:2023年AN403AAPと同等機種(AN40WAP)風量は定格に対して41%低下。温度設定はありません。約30分で通常の暖房運転に戻ります。
• 運転中は風量や温度、しつどは変更できません。
製品ラインナップ
家電量販店取り扱いシリーズ
高暖房タイプ
住宅設備店取り扱いシリーズ
高暖房タイプ
※掲載している製品情報は2026年1月時点の情報です。
おしえて!先生
足先の冷え そのメカニズム
寒くなると、体は暖かくても足先だけが冷たい……それはなぜ? そのメカニズムと対策を黒井俊哉先生に教えてもらいました。
心臓から遠いところにあるために
温かい血液が供給されずに冷える足
寒い時期になると足先が冷えて、「厚手の靴下を履いていても足先だけは温まらないのですが、どうしてでしょう」という質問をよく受けます。
そんな時「その原因の大部分は、血行不良です」とお答えします。
血行不良とは、全身に血液が巡りにくくなること。血液には、血管を通って酸素や栄養素を運ぶのと同時に、全身に熱を巡らせるという重要な役割もあります。
では熱はどこで作られるのでしょうか? それは、食事で摂った栄養素が筋肉や内臓で分解されエネルギーとなる際に生まれるものです。その熱が血液を介して運ばれます。
血液は全身を巡る中で皮膚から熱を放散しますが、手や足のように心臓から遠く、体温調整の影響を受けやすい末梢部位は、寒さで血管が収縮すると血流が低下しやすく、そのため足先が特に冷えを感じやすくなるのです。
筋肉量の少ない女性や高齢者に多い冷え
また、ふくらはぎの筋肉が収縮したり弛緩したりしながら、血液を足先から心臓まで送りますが、ふくらはぎのポンプ力が弱いと、なかなか血液を心臓に戻すことができず循環が滞ることになります。
また、女性や高齢者に冷え性の方が多いのは、熱を生み筋肉量が少ないためです。そのうえで、ホルモンバランスや自律神経の影響も加わり、冷えを感じやすくなります。
さらに、限りある血液は、生命活動を維持するために内臓や脳へ優先的に送られますから、どうしても手足は後回しになり冷えやすくなってしまいます。
そのうえ寒くなると、深部体温を維持するために熱を体の中に溜め込もうとし、そのために手足の血管が収縮し、血行不良が起こります。
生活習慣の乱れから
自律神経のバランスが乱れて
冷える男性も増えている
冷えの原因は、これらの他にもストレス、疲れ、生活習慣の乱れ、冷たいものの飲食、タバコなど、さまざまな要因が関わるため、筋肉量の多い男性でも冷える方がいます。
私たちはストレスを感じると、体の防衛反応で交感神経が一時的に優位になります。この反応自体は正常ですが、過度なストレスが持続すると自律神経の調整がうまくいかず、末梢血管が収縮しやすくなり血流が低下していくのです。
そんな時は手足を温めるだけでなく、副交感神経が優位になるように、リラックスタイムを設けるようにしましょう。ゆったりと入浴したり、趣味でストレスを発散するのもいいでしょう。
足先の冷え その対策
入浴
自律神経のバランスが乱れて冷えているなら、入浴は有効な改善法です。外気温で冷えた体を温めると末梢血管が拡張し、足先まで血流を促すことができます。
そして、入浴することでリラックスすれば、交感神経から副交感神経にスイッチを切り替えることができますので、ストレスを改善したり、睡眠の質を良くしたりするためにも、良い効果が得られます。
睡眠
また質の良い睡眠も、末梢血流の改善に役立つ可能性があります。自律神経の司令塔である脳の視床下部には体温調整中枢があり、自律神経を介して体温を一定に保つよう働いていますが、睡眠をしっかり取ることで脳を休ませることができ、冷えの改善が見込まれるのです。
食事
栄養バランスの偏りも手足の冷えを招きます。普段の生活で、牛丼屋さんで牛丼を注文したら、一緒にサラダや味噌汁も食べるようにすれば、バランスを考えやすいでしょう。
運動
最後に、体を動かすことをおすすめします。
例えば、エスカレーターはやめて階段を登るとか、座り仕事を30分したら少し歩くとか、とにかく活動量を増やしてふくらはぎのポンプを使い、少しでも筋肉量を増やすことを心がけるといいでしょう。
体が冷えている時は、三陰交や
足の周りを刺激して血行を促す
足裏の「三陰交(さんいんこう)」というツボの周辺を押したり、さすったり、もんだり、ホットタオルを当てるのもおすすめです。
三陰交は、内くるぶしの一番高い部分から指4本分上。骨と筋肉の境目です。テレビを見ながらでもできますので試してみてください。
また、つま先やかかと、くるぶし、足の裏なども同時に刺激することをおすすめします。このあたりは、生理不順や婦人科疾患など、女性のお悩みにも効果があるといわれますが(効果には個人差があります)、血管の拡張を外からの力で促すことができるため、血行を良くすることができます。
寒い季節は無厚手の靴下を履いたり、暖房などで足先の血液を冷やさないようにするといいでしょう。温かい空気は上に登っていきますので、足先を温めるストーブや床暖房、エアコンなどを利用して、心地よく冬を過ごしてください。
お話しを聞いたのは……
黒井俊哉 さん
【プロフィール】
鍼灸師資格を持ち、大学院で慢性頭痛の神経メカニズムを学んだ後、介護事業(通所介護事業)の立ち上げや認知症の超早期発見研究に携わる。加齢による認知機能低下の早期指標に関する研究成果で、日本早期認知症学会論文賞を受賞。現在は「暮らしを支える脳とからだの健康」をテーマに、介護予防・認知症予防の講演やコラム発信を行っている。

DAIKIN Japan(ダイキン工業)
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