エコキュートは、夜間に沸かしたお湯を、日中に使うのが基本。
昼間のピーク時に電力を使用しないので、夏場の節電対策に適した給湯機です。
1のエネルギーから3の熱エネルギーを生む効率の高さがヒートポンプの特長。電気をムダなく使い、CO2排出量も低減できます。
エコキュートが日々の使用湯量を自動的に学習して、適切な湯量を自動的に沸き上げるので、ムダがありません。
今日はもうお湯を使わない、そんなときは「昼間休止」に。
夜間時間帯まで沸き上げを停止して節電します。
数日間お湯を使わないときは「沸き上げ休止設定」に。指定した日数の間、沸き上げを停止して節電します。
「ふろ自動」をONにすると自動で保温運転を行うため、保温が不要なときはOFFにすると節電できます。
※オートタイプはお湯はりのみの搭載となります。
※給湯専用らくタイプは「お湯はりおしらせ」の搭載となります。
1日に使ったお湯の量がリモコンで確認できる(最大7日前まで)ので、使いすぎた日が把握でき節約を心がけられます。
お風呂は入浴する直前に沸かし、家族みんなが時間を空けずに入りましょう。
保温時間が1時間短くなると、1カ月あたり約50~100円の節電に。
水位は浸かったときにちょうど良くなる高さに設定してムダをなくしましょう。
ときには「半身浴」で、心も体もリラックスしながら快適に節電できます。
入浴が終わったら次の人が入浴するまで浴そうにふたをして放熱を防ぎましょう。
これで1カ月あたり50円程度の節電ができます。
食器洗いや洗顔のときは、設定温度をなるべく低めにしましょう。
給湯温度を2℃低く設定すると、1カ月あたり約50~150円の節電に。
お湯は、こまめに止める習慣を。食器はつけ置きしてまとめ洗いで、さらに節電。
お湯の使用を10分減らすと、1カ月あたり約50~200円の節電に。
空気の熱を取り込んでお湯をつくるヒートポンプユニットは、まわりに物を置いていると効率が悪くなります。
貯湯ユニット内のお湯の熱を利用(熱交換)して浴そうのお湯を温める「追いだき」よりも、「高温たし湯」の方が、お湯の熱がムダなく利用でき、すばやく温まるので、省エネにつながります。
減らす湯量は、風呂接続アダプター(循環口)が水面に出ないくらいがめやすです。
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