ケース1 / 大阪の3階建て住宅
施主:徳山様ご一家
すっかり生まれ変わった徳山様邸外観
建築家・水谷氏の指揮によって、風と光の通る開放的なお家に生まれ変わった徳山様ご一家のお宅。さて、どんなお住まいになったでしょうか。
まずは1階。徳山様邸のような細長い敷地では、1階奥はどうしても薄暗くなりがちですが、天井にトップライトを設置したことで、やわらかな光が差し込みとても1階の奥まった部屋だとは思えない心地よい空間になりました。また床がコルクになって、ワンちゃんたちも気持ちよさそうです。
次に、2階。注目は、大きな窓の向こうに広がる中庭。閉塞感のある都会の狭小住宅に、文字通り「風穴」を開けました。お部屋と中庭が一体となり、開放感たっぷりのお部屋です。
3階は、お部屋もテラスも、床は同じテラコッタ。窓を開放したら、広がる景色と室内がつながったような、伸び伸びとした爽快感に浸れます。
さて、こんな素敵なお家で、ダイキンのハウジングエアコンはどんな役割を果たしているのか、お母様、お嬢様にうかがってみました。
エアコンと自然の風の相乗効果で真夏も快適、自然な冷房感に感激! |
風通しのよい2階の中庭でおくつろぎの、徳山様ご一家と建築家・水谷氏。天井に埋め込まれたエアコンと自然の風を折々で使い分けることで、季節に応じて快適にお過ごしいただけるようになりました。
8月にリノベーションが終わり、新しくなったわが家での生活をスタートされた徳山様。さっそく住み心地や、ハウジングエアコンの使い心地について、おたずねしてみました。
「引っ越し直後はまだ真夏だったので、すぐに使いました。本当に気持ちよい涼しさに感動しました!以前は冷房なら25℃より下げても、なかなか冷えた感じがしなかったのですが、今は27~28℃ぐらいの設定でも、十分に快適なんです」とお母様。
「リノベーションで部屋の機密性がよくなったから、というのが一点。それとやはり水谷先生の発想で風がよく通るようになって、部屋の熱がこもりにくくなったからかなと思います。エアコンと、自然の風の相乗効果ですね」
実は以前は「エアコンの冷房は苦手だった」とおっしゃるお母様ですが・・・
「新しいエアコンは、冷やしているというより自然に涼しい風が吹いてくる感じで、それが気に入っています」と大満足のご様子でした。
ハウジングエアコンならではの優れたデザイン性でお友達もビックリ! |
ハウジングエアコンは、優れたデザイン性も重要なポイントですが、その点について、お嬢様にお話をお聞きしました。
「3階の私の部屋には壁埋込形を設置しましたが、フラットな白木の格子で、見た目も最高ですね(笑)。友達が来た時に見せたら、『これがエアコン!?』とビックリ、『オシャレ!』って絶賛もされましたし、ちょっとイイ気分ですね(笑)」
壁埋込形のメリットは、壁面がスッキリするだけではないともおっしゃいます。
「厚みがわずか18cmほどなので、お手洗いの中から見ても、全く目立ちません」確かに、中から拝見すると、エアコンの室内機が収納されているはずなのに、単なる棚にしか見えません(写真2)。
デザイン性に加え、さらに「いい!」とおっしゃるのが静音性。 見た目も音も、目立たないのが魅力なのだとか。
「存在感も動作音も気にならなかったため、スイッチを入れていることを忘れて、うっかり点け放しのまま過ごしたこともありました」というエピソードもあったそうです。
写真1:お嬢様の寝室にある壁埋込形エアコン。高いデザイン性で、エアコンであることがわからないほど。エアコンの下は、お手洗いの扉です。
写真2:壁埋込形をお手洗いの内部から見たところ。左のスペースに室内機を収納。エアコンが入っているとは思えない、スマートさです。
ワンちゃんも暮らす1階には、床置形エアコン。低い位置で冷暖房できて、お掃除もしやすい! |
「エアコンの前が、お気に入り!」とでも言いたげな様子で、床置形エアコンの前に寝ころぶワンちゃんたち。
今回の取材をさせていただいたのは、10月も半ばのこと。すっかり季節も秋めいて、朝晩は寒さでブルっと震えるほどの気候になりました。徳山様ご一家でも、そんな時にエアコンの暖房を試されたようです。
「意外だったのは、1階の床置形エアコンの暖房でしたね!どうしてこの部屋だけ、こんなにふわっと気持ちがいいの?という感じでした」
暖気の吹き出し口が床に近いところにあるため、暖かい空気が下から上に向かって部屋全体をほんわかと暖めるからでは?とお母様はおっしゃいます。
「以前はエアコンだけでは寒くて、熱風を直接吹き出す暖房機を使っていたのですが、もういらないわ(笑)。もともと、熱風が直接身体にあたるのが好きじゃなかったんです。でも、今年からは、床置形1台で過ごせそうなので、うれしいです」
さらにお母様は、床の方から暖める床置形は、即効性もあるとご指摘されます。
「エアコンって、効くまでに時間がかかると思うんですが、床置形は足元から温風がくるので、すぐに暖まる感じがします。冷え込んだ朝などにありがたいですよ。
実は床置形にはあまり期待していなくて、水谷先生がいいとおっしゃるから仕方なく(笑)。でも、いい意味で裏切られました。床置形にして、大正解!値うちがありましたね」
これからやってくる寒い季節に向け、徳山様が注目されているのが、2階の天井埋込形エアコンと1階の床置形エアコンに搭載されている加湿機能。
お母様は・・・
「エアコンで加湿できる、しかも水を入れかえたり継ぎ足したりする面倒がないなんて、全然、知りませんでした。でも水谷先生に、『一番私たちに良いものを』と選んでいただいたのが加湿機能付きでした。これからの冬、ぜひ使っていこうと思っています」
お嬢様も「エアコンで加湿できるのは、ダイキンだけなんですよね?選んでいただけてよかった!私の肌は乾燥に弱くて、毎年、冬になると荒れるので、加湿器が必需品となっていましたが、今年はこのエアコンだけで済みそうです」
さらに加湿には、もうひとつメリットがあります。適度な加湿によって体感温度が上がるため、暖房設定温度をあまり上げなくても暖かく感じられるようになり、節電にも役立つことです。
「あら、そんな効果もあるのね!加湿はすごく楽しみですね。ワンちゃんにも乾燥に弱くて肌が荒れる子がいるんです。だからとてもうれしいです」(お嬢様)
リモコンを使って床置形エアコンの加湿機能をテストされるお嬢様。「冬の乾燥が苦手な私にはぴったりの機能です」
建築家・水谷氏の設計思想を取り入れて、お家をリノベーションされた徳山様ご一家。
心地よい暮らしづくりに、ダイキンのハウジングエアコンによる「空気のリノベ」もしっかり貢献できそうです。徳山様ご一家が、いつまでも快適な生活をお過ごしいただけるよう、お祈りしています。
ケース1
24時間365日
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