お部屋の条件によっては、エアコンの最適畳数が変わってきます
エアコンのサイズは鉄筋造か木造か、設置するお部屋の日当たりはどうか、などの条件よって適切な大きさが変わってきます。
購入時は、無理なく快適に過ごせるお部屋に合ったサイズを選ぶことが大切。
お部屋に合っていないエアコンを選んでしまうと、快適性や省エネ性が損なわれてしまう場合もあります。
小さめサイズを選ぶと、こんな不満につながるかも!
大きめの「ゆとりサイズ」を選べば、さらに快適に!
お部屋の広さに対してギリギリの能力のエアコンより、
余裕をもった能力のものを選んだ方が快適性や省エネにつながります。
「ゆとりサイズ」を選ぶと
元々の冷暖房能力が高い分、同じ室温にするまでのスピードが違ってきます。
風量を抑えた運転でも同じ冷暖房効果を発揮でき、運転音が抑えられます。
インバーターエアコンは、最大能力で運転すると効率が落ちてしまいます。
そのため、能力抑えめで運転をする方が、消費電力を抑えられます。
適切な畳数は、お部屋の状態によっても変わります。
スペックの畳数表示はあくまでも目安。
お部屋の構造や使い方次第でエアコンの効きが変わってくるので、特に下記のような場合は大きめの畳数を選んでおきましょう。
大きめのエアコンを選んだ方が良い場合のお部屋の条件のご紹介
スペックの畳数表示はあくまでも目安。
お部屋・建物の構造や使い方次第でエアコンの効きが変わってきます。
こんなお部屋では、大きめを選ぶのがおすすめ!
下記のようなお部屋では、通常より熱負荷が高くなる場合も多く、大きめの畳数を選ぶことをおススメします。
- キッチンと続きのリビング
- 二間続きのお部屋
- 高層階(屋根に近い・マンションの最上階など)
- 吹き抜けがある、天井が通常より高い
- よく使う時間に日当たりが良い(南向きのリビングなど)
- ガラス戸が大きい
また、リビングなど人が多く集まるお部屋なども大きめの畳数を選んだ方が良いケースもあります。
カタログのスペックで「8〜12畳」のように表記されているのはなぜ?
木造住宅より鉄筋住宅の方が気密性が高いため、同じ畳数のお部屋でも、木造住宅の方が大きな能力が必要になります。
それぞれの住宅に適した畳数を表すために、このような表記になっています。
◾️ インバーターエアコン2.8kWの場合
「結局、どのサイズのエアコンを選べばいいの?」という方は
結局我が家にはどの容量が最適なのか分からない…。
という方は、ぜひ購入相談窓口(ダイキンカスタマーセンター)へお問い合わせください。
「空調のプロ」ダイキンの専門スタッフに、最適なエアコンの選定に関するご相談はもちろん、エアコン交換やお見積もりについて無料でご相談いただけます。