最近、電気代が上がったというニュースや電気代の請求書を見て、
電気代が値上がりしてると実感されている方もいらっしゃると思います。
これは、電力の供給力不足や電気を作るためのLNGの不足、
燃料価格の高騰などの様々な原因が関わっています。
既に一部の大手電力会社では大幅な値上げを申請しており、
今後も価格が上がることが予想されます。
そこで、このページでは店舗やオフィスの電力消費量の中で最も大きな割合を占める
「空調」を節電する方法をご紹介していきます。
エネルギー消費量の多い
下のグラフは夏季と冬季のオフィスビルと飲食店における電力消費量の割合を表したものです。
消費電力のうち、「空調」と「照明」で約6割を占めています。
「照明」に関してはLEDに変更したり、使っていない部屋や外光が入る場所の電気を消したりなど、節電に取り組まれている方もいらっしゃるかもしれませんが、夏は約5割・冬は3割を超える「空調」の節電対策をおこなうことで、さらなる電気代の削減につなげることができます。
【オフィスビルにおける電力消費の内訳】
【飲食店における電力消費の内訳】
こまめなお手入れで、
こまめなフィルター清掃は、節電につながる場合があります。
エアコンのフィルターは空気中のホコリなどを吸い寄せるため、ホコリやチリ、油煙などの空気中にある物質が溜まってしまいます。これを放っておくとエアコン運転時、室内の空気の吸込み時に余計な負荷がかかり、無駄なエネルギー消費や機器の寿命を早めてしまうことにもつながります。
フィルターの汚れと消費電力の関係(当社試算)
自動フィルタ―お掃除機能が搭載されていないエアコンの場合は、定期的なお手入れを心掛けることで、節電につながる場合があります。
または取扱説明書をご確認ください。
ダイキンであれば、プロの専門スタッフが内部のクリーニングまで行うサービスもあります。エアコンの風がカビ臭いなど、内部の汚れが気になる方は、一度プロのクリーニングもご利用ください。冷暖房シーズン前がおすすめです。
ベンティエールは、給気ファンと排気ファン、熱交換エレメントを備えた省エネ換気と呼ばれる換気方法です。 強制的な給気と排気により空気を素早く入れ替えるだけでなく、換気に伴う室内の温度や湿度の変化も軽減します。
気流や空気質なども考慮した換気設計で、オフィスの生産性を高める労働環境の実現や、健やかな空間づくりにも貢献します。
オフィス
適温適湿に保ちながら、室内の汚れた空気を常に排出する、すこやかで働きやすい空間をつくります。
店舗
人の増減に応じた換気量に調整し、省エネにも配慮したすこやかな空間を保ちます。
病院
気流をコントロールして院内の感染対策をサポートするなど、患者様に安心していただける環境づくりをお手伝いします。
病院や工場、研究所などの大規模物件(アプライド)においての、特殊な冷熱・空調設備のエンジニアリングについても節電、省エネ対応の製品をご用意して、お客様のものづくりに最適な生産現場を 提供しています。
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