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オフィスの新築事例。お客様に勧めるには理由がある。快適性と省エネを両立!DECICAがゼロエミッションビルへの突破口に!! ビル外観

ユアサ商事株式会社 様(東京都・中央区)

用途:本社別館オフィスビル(9階建て)
竣工年月:2010年4月
延床面積 : 2,908m2
建築主:ユアサ商事株式会社 様
基本計画:ユアサ商事株式会社 一級建築士事務所
設計・管理:株式会社 久米設計 様
施工:株式会社 銭高組 様
採用機種:DESICA×12台

高顕熱形ビル用マルチVe-upⅢ 205馬力(19系統)

環境・省エネ事業のリーディングカンパニー
ユアサ商事が提案する「エコ・オフィスビル」!

ユアサ商事株式会社
総務部 総務部長 高橋宣善 様
総合企画部(YES室) 室長 広瀬薫 様
住宅本部 関東建設・住宅部 販売部長安部公陽 様

  • 当社は、東京都の環境確保条例におけるテクニカルアドバイザーとしても認定されており、省エネ法に準拠した業界トップレベルの省エネノウハウと業界NO.1の環境設備・機器の品揃えを活かし、省エネソリューション提案を行ってきました。「環境提案のユアサ」として取組んでいく中で、「お客様に勧める製品の効果を自ら実感したい。また、実際にお客様に見てもらいたい」という思いから、新本社別館「エコ・オフィスビル」を計画しました。
  • 実は、ユアサ商事全体のエネルギー使用量は約900klで、改正省エネ法の特定事業者適用外なのですが、環境ビジネスを行っていく上で「省エネ機器の採用」や「エネルギーの見える化」を自ら率先して取り入れることでお客様への提案のヒントがつかめると思います。
  • 新別館では、空調のDESICAシステムをはじめとして、太陽光発電システムやLow-eペアガラス、屋上緑化、LED照明など最新鋭の省エネ機器を採用しており、今後のゼロエミッションビルへの突破口になるビルだと考えております。
ユーザー様写真

株式会社 久米設計
設計本部 建築設計部 主管 斉藤博之 様
環境設備設計部 主査 岩間寛彦 様

  • 当初、基本計画の中ではDESICAも検討の候補にあげていましたが、まだまだ実績の少ないシステムであり、お客様に勧めていいものか?との懸念事項もありました。体感ルーム見学などを通じて機器の内容を知っていくうちにDESICAへの評価が上がってきました。
  • 現在では、10,000m2ぐらいまでは個別空調で設計することが多くなってきましたが、これまでのクールビズでは省エネ効果を得るために快適性を犠牲にするケースも少なくありませんでした。潜熱・顕熱を別々に処理するDESICAは快適性と省エネを両立できるいいアイテムだと思います。
  • 一般的に水に関するトラブルはドレンの方が多いのですが、水加湿の場合、定期的なメンテナンスを行わないと、死水による臭いや衛生面での問題があります。水を使わず無給水での加湿ができるDESICAなら、衛生面も安心ですし、メンテナンスがフィルター清掃だけなので、LCCを考える上でメリットが大きいですね。
設計者様写真 年間ランニングコスト比較(試算) DESICAの特長 エネルギーの使用量が「見える化&コントロール」できる