省施工｜マルチエアコンの配管工事に、工事革命を起こす。

施工現場の人材不足が問題となる中、ダイキンは施工技術者の熟練度や人数に関わらず、
あらゆるお客様に安定した高い施工品質を提供するため、“空調配管工事”の省施工化に取り組んでいます。

業務用エアコンの据付工事から、フレア加工をなくす。

高品質で安心な施工をサポート
業界唯一^※1「フレア加工不要のエアコン」登場!

フレアレスジョイント

施工現場でのフレア加工作業をなくし、直管で機器に接続できるようにすることで、技量による差が出にくく、安定した高品質な仕上がりが期待できます。また品質安定により、ガス漏れなどの不具合削減にも繋がります。

簡 単

フレア加工不要、初級者でも素早く施工。

条件 ： 配管施工（配管切断～配管加工～室内・外ユニットの接続）の時間をフレアレスジョイント有・無で比較（当社調べ）

安 心

「抜けない」「漏れない」構造。^※2

スリーブの爪部が配管に食い込むことで、抜けにくく、ガス漏れしにくい安心の構造。

品質向上

仕上がりの差が出にくい。

マーキングゲージで配管挿入位置、ナット締付け位置をマーキングするため、作業ミスや品質のばらつきが起きにくく、仕上がりも目視で確認できて安心です。

適用室内ユニット：天井埋込ダクト形（P224・280形）、壁ビルトイン形、壁ビルトイン形下吹出タイプ、床置ダクト形、床置ダクト形ベルトレスタイプ、大風量外気処理エアコン、外気処理エアコン、外気処理タイプ室内ユニット、マルチキューブエアコンは除く。
〈machiマルチ（室外ユニット）の場合はP80〜224形のみ適用〉

※1

業務用マルチエアコンにおいて。2021年8月現在。

※2

施工要領書の手順に従い、適切に施工した場合。

※3

フレアレスジョイントを使用する際はマーキングゲージ（別売品）を使用してください。

ドレン勾配を気にせず、簡単に取付けできる

ドレン勾配フリー

従来の施工方法だと

ドレン配管内でドレン水が滞留しないよう勾配（高さ）を取る必要があり、厳密な施工管理が必要でした。

梁がある場合はドレン配管用の貫通穴を開ける必要がありました。また、接着や保温工事など施工に大きな手間がかかっていました。

ドレン勾配フリー用配管接続キットを使用すると

ドレン配管に、従来より口径の小さい銅配管を採用。室内ユニット内のドレンポンプの圧力で、ドレン水の圧送が可能になりました。さらに、銅配管の抗菌効果でスライムの発生を抑制します。

銅管を曲げて取回しが可能なため、梁やダクトなどの障害物があっても貫通穴を開けずに施工が可能。接着の手間も大幅に削減できます。

適用室内ユニット：S-ラウンドフロー、ラウンドフロー、コンパクトマルチフロー、エコ・ダブルフロー、シングルフロー（長配管用を除く）^※3、天井ビルトイン形、天井埋込ダクト形（P224・280形は対象外）^※3、天井吊形^※4

※3

短配管用の場合、許容銅管長さ最長4mまで。

※4

天井吊形はドレン勾配レスポンプキット（機内組込型・別売品）にて対応可能です。

• 「ドレン勾配フリー用配管接続キット」が必要です。詳細についてはオーケー器材（株）扱いですが、詳しくはダイキン工業（株）までお問い合わせください。
• 「ドレン勾配フリー用配管接続キット」ご使用時、現地ドレン配管の終端部に追加の短配管用キットが必要となる場合があります。詳しい配管立上げ揚程など、設置制約につきましてはお問い合わせください。

技量の差が出にくい、火を使わない、配管継手方法

冷媒配管継手 クイックパイパー

溶接不要で、銅管を差すだけのため、技量による仕上がりの差が出ません。また、溶接の準備・運搬・搬出にかかる時間がなくなり、事前の準備も楽になります。火災の安全対策、書類作成や届けの手間も不要です。

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