設置に関するご質問

部屋の広さの70％が快適な床暖房の目安です。必ず60％以上は敷き詰めてください。
集合住宅の場合は50％以上が目安です。

集合住宅か戸建住宅か、新築かリフォームかによって違うのですが、おおむね3日～4日です。
（詳しくは各販売店にお問い合わせください。）

設置場所・工事内容にもよりますが、お住まいいただきながら工事できる方法があります。
リビングから始めて、次はダイニング、そしてキッチンなど、段階的に工事を進めます。
また、床材一体型の床暖房パネルで工期を短縮することも可能です。事前にご相談ください。

設置条件に合わせて、床材一体型と床材分離型を選択設置できます。

床暖房に対応する床材が増えています。表面材質や色を選ぶことか可能です。

いまの床材の上に設置する工法もあります。施工時間もスピーディーです。

効率よく部屋全体をあたためるために、工事担当者が事前におさえておきたい主な6つの項目です。

床暖房パネルの設置から試運転まで。大きく6つのプロセスで進みます。

既設の灯油式やガス式床暖房設備の温水パイプなどを利用し、熱源だけ入れ替えてヒートポンプ式温水床暖房にする工法があります。
次の4つの項目をすべて満たす場合に可能になります。

熱源転換の確認項目

1. 床暖房パネルの配管材質が架橋ポリエチレンである。
2. 給湯器の低温暖房部分に2系統以上接続されている。
3. 床暖房パネルの敷詰率が60%以上である。
4. フローリング材の厚みが12.5mm以下である。

※詳しくは販売店または工事依頼会社にご相談ください。