作品名「トキワ桜之荘」大阪府兒玉様邸
「隠せるエアコン」で、古家の趣はそのまま。快適性を高めたリノベーションに。
施主:兒玉様ご夫妻設計:和泉屋勘兵衛氏
古民家カフェ巡りが趣味の若いご夫妻が、通常の不動産売買では撤去される可能性も高い、築約50年の古家のリノベーションをお選びになりました。お二人がお求めになっているのは、ピカピカな新しさよりも、古い家がもつ素材の味わいや、周辺環境を含む「場」の空気感でした。しかし、古家だからといって暑さや寒さを我慢する必要はありません。古さが醸し出す趣きと、エアコンによる快適性をどう調和させるか・・・私と施主の思いは、「エアコンは、隠せるなら隠したい」。その要望に、ダクトによって空調を行うアメニティビルトイン形エアコンで答えを出しました。バリエーション豊富なダイキンハウジングエアコンだからできた、解決策だと思っています。
住み手は経年変化した素材の質感を好んで中古住宅を選んだという。平屋ぐらし、日本的な生活様式への回帰など、近年、若い層ほど伝統的なライフスタイルを好む傾向が見られる。この作品では、こうした感性に答えてリビングにビルトインタイプを採用し、機能性はもちろん、経年変化のある質感とエアコン本体の視覚的な調和にも考慮している。その存在を当たり前のように受け入れているエアコンの在り方を、リノベーション空間において再定義してみた好例。完成後は空間が繋がる日本的な間取りとなると思うが、その中でいかに快適な空調環境が実現されるか、楽しみだ。
古い家の可能性を再発見し、再生活動に取り組まれている建築家・和泉屋氏と、その価値を理解して大切に住み継いでいこうとされた施主の若いお二人の姿勢に共感しました。今回採用予定のハウジングエアコンは、室内機と吹き出し口を分離させ、空調機の存在を最小限に抑えることのできるアメニティビルトイン形です。設計の自由度も高いため、従来は新築住宅に採用されることが多かったのですが、古家のリノベーションというこれまでにないテーマの中で、アメニティビルトイン形がどのように「空気のリノベ」を実現できるか。期待しながら見守りたいと思います。
ダイキン工業空調営業本部事業戦略室清水久司
■『第4回エアコン実使用レポート』は、2016年8月に公開予定。
神奈川県 長田様邸
施主:長田様ご一家設計:河辺近氏(ken-ken有限会社一級建築士設計事務所)
施主:徳山様ご一家設計:水谷嘉信氏(水谷嘉信建築設計事務所)
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