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No.548 医療法人愛生会 愛生記念病院 様

熊本県人吉市

モジュールチラーで快適性・管理・費用
さまざまな課題を解決

医療法人 愛生会 愛生記念病院様

医療法人 愛生会 愛生記念病院様は、適切な医療・心身の疲れを癒す温泉、障害の程度に応じた的確なリハビリテーションなど、安心の医療と真心のこもったサービスで、患者様のご回復にスタッフ様一同努められています。

(左)事務部長 前原 誠治 様 (右)看護部長 入江 祐公 様

補助金活用とランニングコスト削減が
空調更新を決める後押しに

当院の設立が平成15年で、今年で21年間経ちます。空調は設立時に設置した吸収式冷温水機2機を使用していましたが古くなり、故障と修理を繰り返しながら使用してきました。しかし、いよいよ修理部品の入手が難しくなってきてどうしたものかと考えていたところ、以前からお付き合いのあったダイキンエアテクノさんからモジュールチラー「ヘキサゴンフォース32」をご提案いただきました。元々は補助金絡みのお話をしていたので、タイミング的にもちょうどよかったです。費用のことを考えると、やはり利用できる補助金はできる限り利用したいという気持ちもあったので、ダイキンエアテクノさん側で補助金事業の手続きに関しても手配いただけたのは非常にありがたかったです。また1年前にビル用マルチエアコンも更新していたので、電気式に置き換えることによる燃料の削減効果が非常に大きいというのは身も持って感じていました。そうしたランニングコスト削減という面も更新の大きな決め手になりました。

患者様とスタッフへの影響を
最小限に抑えた入替え工事

本来はもっと気候のいい時期に交換する予定だったんですが、受注時期の問題もあり、2月という寒い時期に入替え工事を行うことになりました。また、工事に入る前に吸収式冷温水機1機は既に故障しており、残りの1機のみ稼働しているという状況でした。寒い時期になるので、病院を利用される方にできる限り影響がないように、吸収式を運用しながら、作業を進めていただきました。そして、モジュールチラーへ切替の際は暖房とお湯が止まる期間を半日に抑えて工事いただくなど、患者様やスタッフへの影響を最小限にしてくださったのは非常に助かりました。

快適性の維持と管理の手間を削減

これまでの吸収式は冷暖房の切り替えを業者に依頼する必要がありました。依頼の手間や、切り替えタイミングの設定が難しいなどの苦労がありました。ヘキサゴンフォース32はリモコンで切り替えが可能なため、患者様やスタッフの快適性を損なうこと無く、素早く対応できると感じています。
また、これまで吸収式冷温水機の燃料に灯油を使用していましたが、機器入替えから2ヵ月経ちますが、まだ1回も追加していません。ボイラーで灯油を使用するので0にはなりませんが、追加回数が減ることは、費用面・発注の手間が減るので嬉しいポイントですね。以前ダイキンエアテクノさんにナースステーションのマルチエアコンを更新していただき、1年間で電気代を大幅に削減できたので、こちらも期待しています。

営業担当の声

ダイキンエアテクノ株式会社
課長 園田 雅輝

1~2月という病院でも一番暖房を止められない時期に、愛生記念病院の皆様と協力し知恵を使いながら、なんとか半日の切り替え工事を成功させることができました。病院を利用される方への影響も限りなく抑えることができたと思います。

病院の特徴について

医療法人 愛生会
理事長 外山 博之 様

愛生会は地域に根ざした医療を70年提供してきました。そして今、高齢化が進む人吉球磨において地域包括ケアシステムの構築を目指しています。また、病院内では高齢者にとって重要な設備である空調が安全で快適であるというのは大切なポイントだと考えます。今後も医療・介護を通して、地域の皆様が安心して暮らしていけるサービスを提供していきます。

お客様概要

お客様

医療法人愛生会 愛生記念病院 様

マーケット

病院・福祉

ヘキサゴンフォース32

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