No.404 東京ガス横浜中央エネルギー株式会社 横浜鶴見支社 様
神奈川県横浜市
設備本部 空調営業グループ 空調工事課
霜田 道隆 様
●様々な施設における各種設備機器の提案・設計・施工を手掛ける我々にとって、自分たちの社屋は重要なプレゼンテーションの場でもあり、実際に稼働している設備機器を見ていただけるショールームでもあります。
●特に空調設備は目に見えない快適性がポイント。体験していただけるフィールドとして、信頼のおける最新システムが必要となります。
●今回、鶴見支社の建設におきましては、標準GHPの他に、電源自立型GHPとハイブリッド空調システムであるスマートマルチを採用いたしました。災害時に対応できる電源自立型GHPも、エネルギー自由化に向けたスマートマルチも、どちらも時代に沿ったシステムといえます。
●これらを一つのビルに設置することで、システムの比較も可能となり、お客様により実感のこもったご提案ができるのではないかと考えています。
メイン配管の集約で配管スペースが縮小できるので、狭小スペースへの室外機設置も容易化
●従来別々だったGHP系統とEHP系統の冷媒配管を1系統に統合したスマートマルチは、画期的なハイブリッド空調システムだと思います。
●特に空調工事に携わる者として、メイン配管が1系統になることのメリットは大きいです。
●従来のハイブリッド空調ではGHP系統とEHP系統の室内機を交互に配置するため、その配置や2つの配管の取り合いなどを考慮する必要がありましたが、スマートマルチは単一システムと同じ感覚で設計が容易、設置自由度もアップしたと思います。
●もちろん施工面では、配管系統数が半減するのでメイン配管の工数は劇的に削減。配管材も削減し、工期・工費ともに抑えられると思います。そうしたメリットも、実際の工事を通して、より具体的にお客様に伝えられたらと思っています。
●稼働後はデータを取りながら、実測によるリアルな快適省エネ・省コスト提案が行えたらと思います。
●スマートマルチの最大の特長は「エネシンフォ」。空調条件や運転状態を遠隔監視し、GHPとEHPの運転比率を自動制御することで省エネ・省マネーを図る遠隔制御サービスです。
●当社では、3月16日より遠隔制御を開始。先ずは実績データを蓄積し、各種設定などの調整を経て、制御目標最大消費デマンドを21kWに設定。4月10日から本格的に制御を開始いたしました。
●EHP相当電力消費エネルギー換算で75kWを越える空調負荷の大きな日もありましたが、GHPとEHPの運転比率の制御のおかげで、必要能力を維持しながら、消費電力はデマンド目標値以下を維持し続けています。
●目安ですが、エネルギーコストもEHP単独システムに比べ月々9万円ほど節約できています。
●また、こうしたキメ細かな実測データの見える化で、お客様へのご提案の大きな説得力となってくれると思います。
東京ガス横浜中央エネルギー株式会社 横浜鶴見支社 様
スマートマルチ24馬力機種
(GHP機GXWDP450DE+EHP機RGXMP224DAE)×3系統
自立運転型GHP機×2系統・標準型GHP機×1系統
24時間365日
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ご相談後の流れ、よくあるご質問等、窓口のご紹介はこちら
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紙カタログ請求は、一般のお客様向けのものとなっております。
設計・施工・販売業者様は、弊社営業窓口もしくは
お近くのダイキンHVACソリューション各社までお問い合わせください。
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