No.403 東京冷機工業株式会社 研修センター 様
埼玉県川口市
経営推進本部 営業推進部 部長 曽根 真二 様
●スマートマルチの最大の特長は、空調条件や時間帯に合わせてエネルギーコストが最も安くなるよう、自動的にGHPとEHPの運転比率を制御してくれることです。
●この特長とコストパフォーマンスをお客様に実感していただくには、実際の制御を見ていただくのが一番だと考え、当社の研修センターに導入いたしました。
●様々な負荷をかけることでGHPとEHPの運転状況がどのように変化するかを“見える化”することで、そのメリットを分り易く伝えていきたいと考えています。
16馬力GHP室外機(左)と8馬力EHP室外機で構成された24馬力スマートマルチ
●スマートマルチは、ガスと電気の2つのエネルギーを最も効率的で経済的になるよう自動制御してくれるわけですから、環境面とコスト面の双方に優れたシステムだと考えます。
●運転状況をモニターしていると、単一では出来ないトータルな省エネ・省コスト化が図れていることがわかります。
●GHPとEHP、双方の“良いとこ取り“のスマートマルチは、エネルギー自由化時代が生み出した新しい省エネシステムだと実感しています。
スマートマルチの運転状態を“見える化”して解説
様々な運転負荷を加えたシミュレーションが可能
●スマートマルチのもう一つの大きな特長はGHPとEHPの冷媒配管を1系統に統合している点。このハード面の特長にも多くのメリットがあります。
●まずは施工面。GHPとEHPの冷媒配管を1系統化しているので、従来のハイブリッド空調システムに比べて配管が半減。配管スペース、工期、工費が大幅に節約できます。
●次に快適性の向上。GHPとEHPの冷媒配管が別だった従来のハイブリッド空調システムでは、EHP側の電力デマンド制御時など、系統毎の運転状態の違いから室内機毎の温度ムラが生じやすくなっていました。
●これに対してスマートマルチは、冷媒配管が統合されているので、EHP側の電力デマンド制御中でも室内機毎の温度ムラが起きにくく、より快適な電力デマンドが行えます。
●これはGHPとEHPの2台の室外機が、一方の異常時に行うバックアップ運転時にも有効。ハード面でも一歩進化したシステムと言えるのではないでしょうか?
●省エネ、省コストはもちろん、快適性でも進化したハイブリッド空調システムです。
●多くのお客様にご提案していきたいと思っていますが、特にガスと電気の双方の消費が多い、工場や飲食店、学校、老健などにおすすめしたいシステムです。
2台の室外機の冷媒配管を統合し1系統化
東京冷機工業株式会社 研修センター 様
スマートマルチ24馬力機種×1系統
GHP機GXWDP450D+EHP機RGXMP224DA
天井埋込カセット形センシングフロータイプ×2台
天井吊形×2台
24時間365日
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ご相談後の流れ、よくあるご質問等、窓口のご紹介はこちら
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紙カタログ請求は、一般のお客様向けのものとなっております。
設計・施工・販売業者様は、弊社営業窓口もしくは
お近くのダイキンHVACソリューション各社までお問い合わせください。
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