No.358 東海ビル様
神奈川県横浜市
有限会社 内倉商事 取締役 内倉 和雄 様
東海ビルは築約40年のテナントビルで、当初はセントラル空調でしたが、20年前にダイキンのビル用マルチに更新しました。
その空調もそろそろ更新時期だと思い、ダイキンさんに相談したところ、補助金※を活用したVe-upQへの更新案と、あわせて照明もLEDに更新する案の、2種類の提案をいただきました。
見積金額は、エアコンのみの場合で約1,000万円、LEDを含めた場合で約1,500万円でしたが、3分の1が支給されるので、LEDの費用はほぼ補助金で賄える計算になります。
もともと補助金のことは知らずに予算の心づもりをしていましたから、それなら照明も変えてしまおう、という気持ちになりました。LED照明を含めた方が省エネ率や費用対効果が上がり、補助金申請も採択されやすい、という話にも説得力がありましたね。
「※「平成25年度エネルギー使用合理化事業者支援事業(補正予算に係わるもの)」
補助金申請の締切は3月28日なんですが、実は話が決まったのは3月6日でした。申請の手続きはほとんどお任せしましたが、エアコンのダイキンさん、LEDのNECさん、そして申請書類を作成したコンサルティング会社、みなさん短期間でよくやって頂いたと思います。
とくに照明は約40年前のまま。NECさんが現地調査ですべての照明機器を確認し、それとほぼ同等のLED機器を短期間でリストアップするのは、ずいぶん大変な作業だったと聞いています。チームを組んでテキパキ仕事をさばく様子を見て、やはりダイキンさんは頼りになると思いました。
補助金の申請をして結果待ちのとき、ダイキンさんには「もし申請が通らなくても、LEDも含めた更新を計画どおりに進めたい」というお話をしました。
正直に言うと、エアコンや照明を省エネタイプにしても、私どもの現実的な収入が増えるわけではありません。でも、テナントさんにとってはメリットになる。電気代が下がるし、快適性もアップする。それでテナントさんに喜んで頂ければ、入居率にもいい影響がでてくるはずですから。
おこがましい言い方ですが、ビルの省エネ化というのは社会的な要請ですし、やはり私どもとしても、所有している物件全体で、消費電力・消費エネルギーを減らしたいと考えていた時期でした。補助金が、それを後押しする力になりましたね。
各物件の改修は改修計画に基づいて進めていますが、今後は基本的には省エネ性の高い設備へ更新していきたいと考えています。
海に近いため、室外機は耐塩害仕様。
エアコンは基本的には同タイプ・同能力での更新。
LED照明への更新で、共用部の明るさもアップ。
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