No.329 株式会社 島忠 ホームズ草加舎人店 様
埼玉県草加市
当社は家具やインテリア雑貨、ホームセンター商品を核とした複合商業施設を各地に展開させていただいておりますが、どの店舗においても経費の削減、省エネ・節電対策は重要な課題です。
特にエネルギー消費の大きい空調の省エネ化が命題なのですが、お客様に対する快適性を抑えるわけにはいかず、大きな悩みになっていました。
2013年11月にオープンしたホームズ草加舎人店においても、設計段階で様々な検討を行いました。
その時、東京ガス様からご提案いただいたのが、ガスヒートポンプエアコンと電気ヒートポンプエアコンを組み合わせた複合システムでした。
ガスヒートポンプエアコンなら快適性を損なうことなく電力消費量が抑えられる、一方、電気ヒートポンプエアコンとの複合化で、使用エネルギーの多様化が図れ、エネルギー事情の変化に柔軟に対応できると考えました。
ガスと電気。方式の異なる2つの空調システムが混在すると、日常の管理が複雑にならないか懸念しました。
そこでご紹介いただいたのがダイキン・ハイブリッド空調システムでした。
2つのシステムが1つの集中管理機で一元管理出来るだけでなく、その操作・設定の仕方まで全く同じなので、1つのシステムを管理するのと同じ感覚です。
また、室内機も操作性はもちろん、デザインまで同じなので、1つのフロアに混在設置してもなんら違和感がありません。
もちろん、1メーカーでの展開ですから、サービス対応などもひとつの窓口で済みます。
室外機を意識しなければ、ほとんど1つのシステムと同じですね。
具体的には、飲食店など40店舗のテナント様には、空調料金を明確にするために電気ヒートポンプエアコンで対応。直営スペースや共用スペースは、ガスヒートポンプエアコンまたはガス・電気の2系統で展開。
ガスヒートポンプエアコンはビル用マルチG-upⅡが800馬力、電気ヒートポンプエアコンはビル用マルチVe-upⅣが780馬力。半分以上をガスヒートポンプにシフトすることで、当社の同規模他店舗に比べ受電容量を約40%も低減できました。
電力の基本料金を大幅に抑えられたのは経費的にも大きなメリットでした。
今後、月々の冷暖房費の低減化にも大いに期待しています。
好結果が得られれば、他の店舗への導入も考えています。
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紙カタログ請求は、一般のお客様向けのものとなっております。
設計・施工・販売業者様は、弊社営業窓口もしくは
お近くのダイキンHVACソリューション各社までお問い合わせください。
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