No.294 有限会社 ランドマーク 様
静岡県浜松市
有限会社 ランドマーク 代表取締役 加藤 利幸 様
オール電化の導入課程で、電気温水器を考えていました。 ところが、賃貸住宅フェア(2009年・東京)を見学した際、展示されていた〈パワーク〉の説明を聞き、そのコンパクト性と給湯能力に魅力を感じました。 1LDKと2LDK(計36戸)の当マンションでは「貯湯量180リットルの〈パワーク〉は最適と同時に、設置スペースをムリなく確保できる」という考えで採用に至りました。 マンション周辺エリアは、エコキュートを導入している賃貸物件は少なく、差別化によるイメージアップで大きな期待をふくらませています。
オール電化採用のポイントは、火を使わないことと、空気を汚さないこと。 特に調理の際の油の飛散がガスに比べて軽減できることで、キッチンの壁への汚れ具合が少ないため室内の美観を保つ上で効果的だと思いました。 また、設計のポイントからガス管を通すと通さないとでは大きな差、設計上のストレスがまったく違います。ガス管を通すとなれば、曲げる角度などに制限が生じますので、通さなければスペースを有効に使えるというメリットがでます。
貯湯ユニットの設置面積が小さい点を利用し、1~3Fはメーターボックスの横に設置。
4Fの2LDKでは貯湯ユニット、ヒートポンプユニットともバルコニーに設置されている。
売買・賃貸・管理を手掛ける不動産業者である当社が、賃貸マンションを建設するにあたり、入居者のターゲットを女性に絞りました。エコキュート・IHクッキングヒーターのオール電化器具の他、クロス・フローリングのカラーリングなど、設計細部にわたりさまざまな工夫を施しました。 また、ペットと暮らせるマンションとしてもアピールしています。
国が掲げる省エネ・エコ対策を重視しているこの時期は、オール電化・エコキュートを採用する絶好のチャンスと考えました。住宅エコポイントを活用できる上に、エコキュートの補助金(エレクトロヒートセンター)と中部電力さんの「賃貸住宅オーナーさま向けエコキュートご採用支援キャンペーン」もタイミングよく活用。 これらをまとめて「環境に配慮するマンション」としてアピールすれば、経営的にもイメージの向上にもつながると考えています。
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