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No.283 (財)丹後中央病院 様

京都府京丹後市

常に快適な院内環境を維持するために、省エネを図りながら、余裕のある暖房システムを展開。

(財)丹後中央病院施設課 課長 竹部 伸広 様

ご採用の経緯

省エネを図る一方で、患者さんに快適な環境を届けたい。

病棟を新たに増築するにあたり、設備の省エネ化を進める一方で、患者さんにはより快適な環境が提供できるよう心がけました。

最も古い旧館では、温水ボイラー+冷凍機によるセントラル方式を採用していましたが、部屋毎のムダも多く、空調の更新の際には省エネルギーな個別空調システムへの転換を図ってきました。

今回も個別空調システムを計画していましたが、この際に、高暖房能力の個別空調システム「ホッとエコビルマル」を採用させていただきました。

病室および共用スペースはホッとエコビルマルを中心に展開。

ホッとエコビルマルとベンティエールの組合せで快適性と省エネを両立。

空気に気を遣う入院病棟に最適なエアコン

ポイントは暖房立ち上がりの速さ、速暖力です。

検査室などは患者さんが使用する直前に暖房を入れるため、素早く立ち上がってくれるのは頼もしい限りです。

また、深夜、早朝に極端に冷え込む場合もありますが、暖房力に余裕のある「ホッとエコビルマル」なら安心。患者さんに快適な環境が提供できると期待しています。

省エネを図りながらも、快適さを維持する安心システムをご提案。

株式会社 入柿水道
工事部長 入柿 清彦 様

先ず、大切なのは院内の快適性。一時的でも冬場の能力不足が生じては大変です。

省エネを図りながらも、常に快適な環境をお届けしなければなりません。

そこで、個別空調で省エネを図りながら、暖房能力に余裕を持たせられる「ホッとエコビルマル」に着目しました。

素早い立ち上がりとともに、万一、冷え込んだ日があっても「ホッとエコビルマル」の暖房力なら安心だからです。

また、MRI室やCT室などの重要エリアは系統を独立させるために同じ高暖房タイプの「ホッとエコZEAS」を採用。
熱負荷の高いCPU室には「中温用エアコン」を配置し、危険分散を図りました。

さらに、病室の換気には全熱交換器「ベンティエール」を採用。換気による空調ロスを抑えるとともに、給気による室温低下も抑えられ、省エネと快適性の向上を図っています。

快適性の低下、空調の故障は病院では一大事。そのためにも信頼できるシステムを念頭に置きました。

もちろん、万一の際のダイキンさんのサービス対応力も大いに安心できるポイントです。

納入の概要

お客様

(財)丹後中央病院 様


所在地

京都府京丹後市


納入機器

ホッとエコビルマル:37系統260馬力
ホッとエコZEAS:13系統66馬力
ビル用マルチVe-upIII:1系統5馬力
全熱交換器ベンティエール:75台
中温用エアコン:2系統7馬力

※上記事例及びご採用機種は2010年9月現在のものです。

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A4サイズにプリントし、お客様への提案資料としてご活用ください。

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