ページの本文へ

お客さま訪問シリーズ
  1. トップ
  2. ダイキンの空調製品
  3. お客さま訪問シリーズ
  4. No.253 山形県山形市 株式会社サンコー食品 様

No.253 株式会社サンコー食品 様

山形県山形市

厳しい冷え込みに、暖房専用機で対応。職場環境の改善のために導入しました!冷え込みが厳しい深夜作業の職場環境を向上させる心強い味方です。

ご採用の経緯

冷房と暖房をそれぞれ専用機で対応。

以前は、標準のエアコン(天井吊形)2台で冷暖房を行っていましたが、冷房負荷を基準に機種選定していたため、真冬では暖房能力が足らない場合がありました。

特に配送仕分け室は、深夜に作業し、最も冷え込む早朝5時頃にバース(搬出口)を開けてトラックに積み込むため、冷え込みは尋常じゃありません。

そこで既設エアコンの故障をきっかけに、冷え込みの厳しい配送仕分け室のエアコンは冷房専用とし、暖房専用として暖全ヒートを導入しました。

燃焼式の暖房機も検討はしましたが、燃料費が不安定な上、燃料タンクなどの付帯設備も大掛かりになりそうなので、ヒートポンプ式の暖全ヒートにしました。

仕分け作業の環境改善に役立っています。

外気温が氷点下の早朝に全てのバース(搬出口)を開ける場合もありますが、暖全ヒートのパワフルな温風が冷気の進入を抑え、閉めた後は素早く暖めてくれるので助かっています。

燃焼式と違い、油臭さが食品に移る心配がないので安心です。

床置形ですが、意外とスリムで場所を取りません。むしろ以前の天井吊形エアコンと違い、吹出口が床面に近いので、足元がより暖かくなりました。

ご採用のポイント

施工もスムーズ。燃焼式からの更新も容易です。

暖全ヒートは暖房専用機なのでドレン配管が不要。また、燃焼式のような燃料の備蓄設備もないので設置が容易でした。

既設暖房機がFF式なら給排気筒の貫通穴を冷媒配管に再利用でき、さらに工事はスムーズになります。

納入の概要

お客様

株式会社サンコー食品 様


所在地

山形県山形市


納入機器

暖全ヒート SHDV160A×2台


施設用途

配送仕分け室

※上記事例及びご採用機種は 2010年4月現在のものです。

※暖全ヒートは販売終了いたしました。

PDFダウンロード

A4サイズにプリントし、お客様への提案資料としてご活用ください。

PDFファイルのダウンロード(655KB)