エアコン等空調設備の冷房運転開始時の注意点について
エアコンで冷房運転を行うと、室内の空気を冷やすことにより室内機から凝縮水(ドレン水)が出ます。
この凝縮水は現地の排水設備(ドレン配管)を通じて排出されますが、今回の東日本大震災の影響によりドレン配管の接続部分が外れている場合には漏水する可能性がありますのでご注意ください。
又、ドレン配管が外れている場合には、震災後に暖房運転が正常でも、冷房運転時には漏水する可能性がありますのでご注意ください。
天井内などの隠ぺい部に室内機が設置されている場合には、お客様自身での配管の点検は困難ですので、お買い上げの販売店にご相談ください。