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インテリジェントタッチマネージャーのエネルギー管理機能の概念に付いてご説明します。
制御システムによる省エネ・節電とは、設備機器を効率良く運用・管理し、継続的に効果向上を図ることにあります。
その継続的に物事を改善・向上させていく管理手法にPDCAエンジンがあります。
PはPlan(プラン)。現状の問題点を把握し、その改善策を立案することです。
DはDo(ドゥ) 。改善策の実行です。
CはCheck(チェック) 。実行した改善策の効果検証。
そして、AはAction(アクション) 。新たな問題点を抽出し、次への行動(改善)へとつなげること。
このP→D→C→A→、の作業を繰り返すことで、物事を継続的に改善・向上させていこうと言う考え方です。
インテリジェントタッチマネージャーの大きな特長のひとつが、このPDCAエンジンに基づいたエネルギー管理に必要な機能が全て搭載されている点です。
そのキーとなるのが、制御機器のエネルギー消費動向の"見える化"を可能にした[Energy Navigator]
インテリジェントタッチマネージャーに属す全ての機器の運用データや電力計・ガスメーターからの消費データなどを蓄積し、目的に合わせてデータを視覚的に編纂
P。様々な観点から非効率設備を抽出し、改善目標の設定をサポートするEnergy Navigator の[設備の運用管理]
D。省エネ・節電効果を推進させるスケジュール制御や設定温度制限など、インテリジェントタッチマネージャーの各種の運用制御、省エネ制御機能。
C。エネルギーの消費動向と、将来予測、目標値との差異などを"見える化"したEnergy Navigatorの [エネルギー予実管理]
A。Energy Navigatorの[エネルギー予実管理]と[設備の運用管理]の"見える化"で、新たな改善点を容易に抽出
こうした、「Energy Navigator」を軸とするインテリジェントタッチマネージャー独自のPDCA機能
この機能を年度サイクルで活用することで、効果的かつ継続的な省エネ・節電対策が実現できます。