水配管レス調湿外気処理機DESICA デシカ > 採用事例 > 銀行の新築
株式会社十六銀行・関支店 様(岐阜県・関市)
用途:オフィスビル
竣工年月:2010年6月
延床面積:875.63m2
採用機種:DESICA×2台
高顕熱形ビル用マルチVe-upIII
温・湿度管理に優れたシステムとして
『DESICA』に行き当たりました。
株式会社十六銀行
本店 管財グループ・調査役
山口博美様
- 私どもでは、営業室(窓口フロアー)の空調は設備用の床置ダクト形を基本にしていました。
- そのひとつのポイントが加湿です。紙幣などへの湿気の影響(シワや静電気の発生)や冬場のインフルエンザ対策として、適切な湿度管理が必要です。天井埋込カセット形では加湿能力が足りなく、また、店内に水配管が渡ることへの不安(水漏れなど)がありました。
- それに加え、近年の省エネ法の改正や経費削減のため、より省エネルギーな空調システムが必要となり、新たな対応が必要となってきました。
- そこで湿度管理に優れ、かつ省エネルギーな空調システムはないかと検索していたところダイキンさんのホームページで『DESICAシステム』に行き当たったわけです。
- 先ず注目したのが高い除加湿能力。そして水配管を一切使用しない点でした。さらに調湿分の負担を軽減し、省エネルギーな冷暖房が可能。まさに最適なシステムでした。
- ダイキンさんのショールームでも詳しい説明を受けました。これなら快適性を高めながら、省エネ効果も高められると実感し、採用を決めました。
- DESICAシステムの充分な調湿効果により、同じ温度設定であっても、夏は爽やかに、冬は暖かに感じられるはず。快適性を高めながら省エネ空調を実施できる。まさに理想的なシステムの登場だと期待しています。
- DESICAを導入した関支店は2010年の夏(7月)に開業しますが、夏場のデータを取って、その効果を確認するのが楽しみです。
営業室はお客様をお迎えする大切な空間であり、省エネであっても爽やかで快適な空間づくりをしたいとDESICAをご採用いただきました。
空調だけでなく、建材など様々な要素で環境に配慮。しかも『美濃焼クールアイランドタイル』など、地域産業に根ざした環境配慮型商品を積極的に採用されています。