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福祉施設の新築事例。入居者の皆さんに快適な施設を提供したい。インフルエンザ対策のための安定した加湿 職員の工数を大幅に減らせる無給水加湿が採用の決め手。 施設外観 DESICA設置状況/施設外観

特別養護老人ホーム ドルフィン様(茨城県・常陸大宮市)

業種:特別養護老人ホーム
建物規模:1,621m2
竣工年月:2010年3月
採用機種:【共用部】

ストリーマDESICA×4台
ガスヒートポンプエアコンG-up×5台(86馬力)
【居室】
ルームエアコン×38台

インフルエンザ対策で加湿は必須。
しかし従来の加湿器では従業員の工数がかかりすぎる。

社会福祉法人 永寿会
施設長 室伏由香様

  • ユーザー様写真我々は下記基本理念に基づき入居者の方はもちろん、入居者のご家族、地域の方々、職員に親しみやすい交流の場としての施設サービスを提供できるよう人材育成に努めております。
  • 従来の施設では、各部屋に別置きの加湿器を設置しそれでも乾燥している時は濡れタオルを室内に干し加湿をおこなっていましたが、それでも40%に満たない日もしばしばありました。また濡れタオルや加湿器では空気が循環しないので湿度が全体に行きわたっているのかも疑問でした。
  • そこで今回は設計事務所さんに対して、これまでの課題を解決できるようなシステムはないのか?と検討を依頼し紹介されたのがDESICAシステムでした。
  • DESICAは加湿を行うのと同時に換気もおこなってくれるため、空気が循環し湿度ムラをなくしてくれます。また無給水で加湿が可能なため、これまで4時間に1回は加湿器に給水が必要だった職員の工数も大幅に削減してくれると思います。
  • 特に今回、DESICAを採用した共用部は、家でいうと『居間』に当たる場所なので安心して落ち着ける場所にしたいという気持ちがあり採用を決定しました。

基本理念

  • 地域社会に密着し、福祉を通じて、社会に奉仕する施設でありたい
  • 将来へビジョンを掲げ、いつまでも未完成の心を大切にする施設でありたい
  • 問題意識を常に持ち、日々、新たな福祉を提案していく施設でありたい
施設内平面図